愛宕神社（アクセス・見どころ・歴史概要・・・）

愛宕神社

愛宕神社（アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・）情報を紹介しています。愛宕神社は京都府京都市右京区嵯峨愛宕町に祀られている愛宕神社と同様に3歳までに参詣すると一生火災に遭わないという「愛宕の三つ参り」で信仰されています。愛宕神社では例年4月24日に鎮火祭が行われています。（要確認）

【愛宕神社　アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市千歳町国分南山ノ口1
最寄り駅・バス停・・・国分（徒歩約5分）

アクセス路線は次の通りです。（最終更新2014年末・変更の場合あり）
*JR嵯峨野線亀岡駅から亀岡市ふるさとバス
路線・時刻表・運賃チェック

【愛宕神社　拝観時間・時間（要確認）】
自由

【愛宕神社　拝観料金・料金（要確認）】
無料

【愛宕神社　歴史・簡単概要】
愛宕神社（あたごじんじゃ）は京都府亀岡市千歳町国分南山ノ口にあります。愛宕神社は起源が明確ではありません。愛宕神社は社伝によると神代の昔に山を神籬として祀られ、507年（継体天皇元年）に社殿が建立されたとも言われています。愛宕神社は「日本三代実録（にほんさんだいじつろく）・平安時代編纂」によると平安時代前期の864年（貞観6年）に「阿当護神（愛当護神）」として従五位下（じゅごいげ）に叙され、それ以前に祀られていたとも言われています。平安時代中期の「延喜式神名帳（えんぎしきじんみょうちょう）・927年（延長5年）編纂」で「阿多古神社」として式内社（しきないしゃ）に列せられました。丹波国分寺が建立され、その後丹波国分寺が衰退すると僧侶が奉仕するようになって仏像が安置されると「愛宕権現（あたごごんげん）」と称されるようになりました。現在仏像は養仙寺に移されています。愛宕神社は本殿に火産霊神（軻遇突智神）・伊邪那美神・大国主神を祀っています。また八幡宮神社・豊受比賣神社・火防神社・稚産霊神社・埴山姫神社・少毘古那神社・蛭子神社・高良玉垂大神・天満宮社などの摂末社も祀られています。なお愛宕神社は社伝によると京都府京都市右京区嵯峨愛宕町に祀られている愛宕神社は当社から勧請されたとし、「元愛宕」・「愛宕の本宮」とも称しています。当社の分霊は先ず京都鷹ヶ峰（たかがみね）に祀られ、次に和気清麻呂（わけのきよまろ）が嵯峨山に遷し、その後京都市右京区嵯峨愛宕町の愛宕神社になったとも言われています。
*参考・・・圓福寺（アクセス・歴史・見どころ・・・）wikipedia

【愛宕神社　見どころ・文化財（非公開の場合あり）】
愛宕神社の見どころは鎌倉時代後期の1280年（弘安3年）頃に建立された本殿です。またいずれも亀岡の名木に選ばれているイヌマキ（樹高約19メートル・幹周約2.73メートル）・大スギ（樹高約29メートル・幹周約5.07メートル）・モミ（樹高約32メートル・幹周約3.6メートル）も見どころです。ちなみに境内の森は「ムササビの生息する森」として亀岡の自然100選に選ばれています。

【愛宕神社　連絡先（現在確認中）】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-23-9341（愛宕神社）

【愛宕神社　備考（アクセス・御朱印・駐車場・・・）】

【愛宕神社　おすすめ散策ルート】
愛宕神社からのおすすめ散策ルートは南西にあるにある養仙寺に向かうルートです。10分ほど散策すると養仙寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお愛宕神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。