西雲院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
西雲院
西雲院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。西雲院は法然上人ゆかりの「紫雲石」を送られたことから「紫雲石」と言われています。なお「紫雲石」は法然上人が比叡山を下り、大きな石に腰を掛けた時、石から紫の雲が立ち上り、西の空には金色の光が放たれたことに由来しています。
【西雲院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区黒谷町121
最寄り駅・バス停・・・岡崎神社前(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは32系統、203系統
*四条烏丸からは32系統、203系統
*河原町丸太町からは204系統
路線・時刻表・運賃チェック
【西雲院 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~16:00
年中無休
【西雲院 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【西雲院 歴史・簡単概要】
西雲院(さいうんいん)・紫雲石(しうんせき)・万日寺(まんにちじ)は江戸時代前期の1616年(元和2年)に常陸片野藩初代藩主・滝川雄利(たきがわかつとし)の息女に仕えていた李氏朝鮮出身の僧・宗厳(そうごん)が金戒光明寺第27世・了的(りょうてき)から浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)ゆかりの「紫雲石」を贈られて創建したのが起源です。宗厳は文禄・慶長の役(ぶんろく・けいちょうのえき)の際に関白・豊臣秀吉の家来・小野木重勝(おのぎしげかつ)に捕らえられ、蜂須賀家政(はちすかいえまさ)が豊臣秀吉の正室・北政所に献上し、滝川雄利の息女の召し使いになりました。なお宗厳は千日の別時念仏を修した後、1万日の別時念仏を発願し、宗厳の死後は弟子が3万日、4万日の別時念仏を修し、「万日寺」と言われるようになりました。
西雲院は浄土宗大本山・金戒光明寺の塔頭です。
*参考・・・西雲院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【西雲院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
西雲院の見どころは花です。春には牡丹、夏には蓮・サルスベリが見られます。なお西雲院は紅葉の名所の為、秋に訪れてもいいかもしれません。
京都紅葉見ごろ
【西雲院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-771-3175
【西雲院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【西雲院 おすすめ散策ルート】
西雲院からのおすすめ散策ルートは金戒光明寺を経由し、東にある哲学の道を北に行き、銀閣寺(東山慈照寺)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、東山の自然を感じながら世界遺産である銀閣寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお哲学の道周辺には法然上人ゆかりの法然院・安楽寺など寺院も多い為、それらを散策するのもいいかもしれません。