斎明神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
斎明神社
斎明神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。斎明神社ゆかりの斎王は未婚の皇女・女王から選ばれ、宮中の初斎院で1年間、野宮で1年間身を清め、伊勢に向かったそうです。なお恬子内親王は「伊勢物語」の第69段・狩の使に登場する斎王のモデルと言われています。
【斎明神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨柳田町9
最寄り駅・バス停・・・下嵯峨(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは72系統(C6乗り場)、73系統(C6乗り場)
京都バス・アクセスダイヤ
*嵐電(京福電鉄)嵐山本線の場合、最寄り駅は鹿王院駅(徒歩約5分)
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約15分)
【斎明神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【斎明神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【斎明神社 歴史・簡単概要】
斎明神社(さいめいじんじゃ)は平安時代(794年~1185年)前期の859年(貞観元年)に第55代・文徳天皇(もんとくてんのう)の皇女・恬子内親王(てんしないしんのう・やすこないしんのう)が第31代伊勢斎王(さいおう)に卜定され、野宮に篭った際、天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀って潔斎した旧跡です。斎明神社は社伝によると南北朝時代(1337年~1392年)の1344年(興国5年・康永3年)に天龍寺(てんりゅうじ)2世である仏慈禅師・無極志玄(むごくしげん)が祠(ほこら)を祀ったのが起源と言われています。斎明神社は天照皇大神を祭神として祀り、神明神社(しんめいじんじゃ)とも言われています。1363年(正平18年・貞治2年)に仏慈禅師・無極志玄が天龍寺の塔頭(たちゅう)・慈済院(じさいいん)を創建すると慈済院の鎮守になったと言われています。室町時代(1336年~1573年)中期の1470年(文明2年)に慈済院が移転したとも言われています。江戸時代(1603年~1868年)前期の1606年(慶長11年)に慈済院7世・菊齢彭が社殿を建立したと言われています。1771年(明和8年)に本殿が建立されました。棟札によると下司河村幸右衛門が建て替えたと言われています。江戸時代末期に拝殿が建立されました。1990年(平成2年)に本殿・拝殿が京都市登録有形文化財に指定されました。
*参考・・・斎明神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【斎明神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
斎明神社の見どころは京都市登録有形文化財に指定された本殿・拝殿です。
【斎明神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-861-0682
【斎明神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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*市バスの場合、四条河原町・四条烏丸からは11系統、最寄りのバス停は下嵯峨(徒歩約3分)
路線・時刻表・運賃チェック
【斎明神社 おすすめ散策ルート】
斎明神社からのおすすめ散策ルートは北にある三条通を東に向かい、天龍寺に向かうルートです。20分ほど散策すれば、嵐山・桂川の自然を感じながら世界遺産である天龍寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお天龍寺周辺には嵐山・渡月橋・竹林の道(竹林の小径)・野宮神社などがあり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。