伏見稲荷大社御旅所(アクセス・マップ・歴史・・・)

伏見稲荷大社御旅所

伏見稲荷大社御旅所

伏見稲荷大社御旅所(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。伏見稲荷大社御旅所には稲荷祭の神幸祭から還幸祭までの期間、田中社・上の社(一の峰)・下の社(三の峰)・中の社(二の峰)・四之大神の5基の神輿が神輿奉安所に置かれます。なお5基の神輿は期間中に氏子地区を巡行します。

【伏見稲荷大社御旅所 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区西九条池ノ内町98
最寄り駅・バス停・・・京都駅(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR東海道本線など

*近鉄京都線の場合、最寄り駅は東寺駅(徒歩約5分)

【伏見稲荷大社御旅所 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【伏見稲荷大社御旅所 拝観料金・料金(要確認)】
無料

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【伏見稲荷大社御旅所 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社御旅所(ふしみいなりたいしゃおたびしょ)はかつて七条油小路(下社)・八条坊門猪熊(上社・中社)にあったが、天正年間(1573年~1592年)に関白・豊臣秀吉の命により、現在の場所に移されてひとつになったと言われています。その後1973年(昭和48年)に神輿奉安所が建てられました。なお御旅所は祭礼の際に神輿を本宮から一時的に移して奉安する場所です。

【伏見稲荷大社 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になりました。1072年(延久4年)に第71代・後三条天皇が初めて行幸し、鎌倉時代には鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が武運を祈念しました。なお伏見稲荷大社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀り、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神とされています。
伏見稲荷大社は全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮です。
*参考・・・京都・伏見稲荷大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【伏見稲荷大社御旅所 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
伏見稲荷大社御旅所の見どころは稲荷祭(いなりさい)の神幸祭(しんこうさい)から還幸祭(かんこうさい)までの期間、神輿奉安所に置かれる5基の神輿です。5基の神輿は1962年(昭和37年)以降、伏見稲荷大社と御旅所の間はトラックで運ばれています。なお11月に行われる火焚祭(ひたきさい)も見どころです。
稲荷祭は毎年春に行われ、神幸祭が4月20日前後の日曜日・還幸祭が5月3日に行われます。
稲荷祭
伏見稲荷大社見どころ(本殿・千本鳥居など)

【伏見稲荷大社御旅所 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-641-7331

【伏見稲荷大社御旅所 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
伏見稲荷大社・稲荷祭
京都・伏見稲荷大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

【伏見稲荷大社御旅所 おすすめ散策ルート】
伏見稲荷大社御旅所からのおすすめ散策ルートは東寺を経由し、西本願寺に向かうルートです。東寺と西本願寺は世界遺産の為、40分ほど散策すれば、2か所の世界遺産を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお伏見稲荷大社御旅所はJR京都駅・京都タワーも近い為、買い物や展望台などから京都の景色を楽しむのもいいかもしれません。

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る