出町ふたば(アクセス・歴史概要・・・)名代豆餅

出町ふたば

出町ふたば

出町ふたば(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。出町ふたばの名代豆餅はお餅に滋賀産の羽二重もち米、餡に北海道十勝産の小豆、豆に北海道産の赤えんどう豆を使用しています。蒸したもち米を2度に分けて撞くことで柔らかな食感になり、餡を素早く包むことで風味を保つそうです。

【出町ふたば アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
最寄り駅・バス停・・・河原町今出川(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から阿弥陀寺は4系統(A1乗り場)、17系統(A1乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは3系統、17系統、205系統
*四条烏丸からは3系統、201系統、203系統
*河原町丸太町からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約7分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅(徒歩約20分)

【出町ふたば 拝観時間・時間(要確認)】
8:30~17:30
火曜日と第4水曜日(祝日の場合、翌日)は定休日です。

【出町ふたば 拝観料金・料金(要確認)】
商品によって異なります。

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【出町ふたば 歴史・簡単概要】
出町ふたば(でまちふたば)は京都府京都市上京区青龍町にあります。出町ふたばは1899年(明治32年)に黒本三次郎(くろもとさんじろう)が創業しました。1日に2千個以上売れると言われる名代豆餅(豆大福)は創業者・黒本三次郎が生まれ育った石川県小松市の豆餅を京都でも広めたいと思ったのが始まりです。神前に供える神饌(しんせん)の豆餅に餡(あん)を入れ、名代豆餅(豆大福)が誕生したと言われています。明治時代(1868年~1912年)には大原女(おはらめ)が小腹を満たす為に名代豆餅(豆大福)をよく食べていたと言われています。大原女は頭に柴(しば)などをのせて京の町で売り歩いた大原の働く女性で、衣装は平安時代(794年~1185年)末期に寂光院(じゃっこういん)に穏棲し、平清盛(たいらのきよもり)の娘・建礼門院徳子(けんれいもんいんとくこ)に仕えた阿波内侍(あわのないし)が山仕事をする際に着ていた衣装が原型と言われています。その後名代豆餅(豆大福)は大正時代(1912年~1926年)に周辺に立地する大学の大学生がおやつに買って食べるようになったと言われています。なお京都ではJR京都伊勢丹の地下1階や京都高島屋の地下1階でも販売しているそうです。(要確認)名代豆餅(豆大福)には包み紙に「保存料は使用していません。本日中にお召し上がり下さい。」と記され、お早めに味わいましょう。

【出町ふたば 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
出町ふたばの見どころは販売されている名代豆餅(豆大福)などの和菓子です。またお店に並ぶ行列も見どころです。お店を訪れたことがない観光客でも行列が目印になります。

【出町ふたば 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-231-1658

【出町ふたば 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【出町ふたば おすすめ散策ルート】
出町ふたばからのおすすめ散策ルートは鴨川を越えて下鴨神社に向かうルートです。15分ほど散策すると世界遺産である下鴨神社に行くことができます。ちなみに下鴨神社の御手洗池はみたらし団子発祥の地と言われています。また南西に位置する京都御苑もおすすめです。京都御苑にはベンチもあり、座って景色を眺めながら名代豆餅(豆大福)を味わうのもいいかもしれません。

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る