平安郷(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
平安郷
平安郷(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。平安郷が面する広沢池は渡来系氏族・秦氏が溜池として造ったとも言われています。また広沢池は989年(永祚元年)に宇多天皇の孫・寛朝僧正が花山天皇の勅願により、遍照寺を朝原山に創建した際に庭池として開削されたとも言われています。
【平安郷 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨広沢池下町24-1
最寄り駅・バス停・・・山越(徒歩約5分)、山越中町(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは26系統(D3乗り場)山
*四条河原町からは10系統山、11系統中、59系統山
*四条烏丸からは11系統中、26系統山、91系統山
*河原町丸太町からは10系統山中、59系統山中
路線・時刻表・運賃チェック
【平安郷 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開(一般公開あり)
【平安郷 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開(一般公開あり)
【平安郷 歴史・簡単概要】
平安郷(へいあんきょう)は世界救世教いづのめ教団の聖地のひとつとされています。平安郷は1951年(昭和26年)に世界救世教の教祖・岡田茂吉(おかだもきち)が関西を巡教した際、嵯峨野の清凉寺(せいりょうじ・嵯峨釈迦堂(さがしゃかどう))から東山の法然院(ほうねんいん)に向かう途中、広沢池(ひろさわのいけ)の畔を通り掛かって車を止め、一目見て気に入って購入を指示し、1952年(昭和27年)秋に購入しました。教祖・岡田茂吉は自ら土地を「平安郷」、建物を「春秋庵(しゅんじゅうあん)」と命名しました。平安郷は京都市中でも特に平安時代の面影を今に残しているとも言われる嵯峨野にあり、一帯は京都府から歴史的風土保存特別地区に指定されています。平安郷は面積約1万5千坪で、2本の小川(玉川・不二川)が配され、季節を彩る梅・桜・楓など花木や約100種類もの山野草が植えられています。平安郷には春秋庵(しゅんじゅうあん)・築150年~200年の古民家である楠風荘(なんぷうそう)・春遊亭(しゅんゆうてい)の上の茶屋(かみのちゃや)・池畔亭(ちはんてい)の中の茶屋(なかのちゃや)・中門・広庭・大楠・奥竹林・藤棚デッキ・鏡池・菖蒲池・延べ段・みろく塔・平安郷研修センターなどがあります。
*参考・・・平安郷(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【平安郷 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
平安郷の見どころは桜と紅葉です。広庭の奥には3本の枝垂桜が植えられています。平安郷は通常非公開だが、例年春・秋などに一般公開されています。一般公開ではイベント・ライトアップが行われることがあります。(要確認)
【平安郷 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-872-3550
【平安郷 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【平安郷 おすすめ散策ルート】
平安郷からのおすすめ散策ルートは西側にある広沢池・大沢池を経由し、大覚寺に向かうルートです。40分ほど散策すれば、洛北の自然を感じながら大覚寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大覚寺とは逆に東側に行くといすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。