平野神社の見どころ解説-修学旅行・観光で見逃し防止

平野神社見どころ

平野神社の見どころ解説

平野神社見どころを全部解説しています。簡単にポイントをまとめて解説。見どころには一間社春日造の4殿からなる本殿(重文)・倒壊した拝殿・南門・中門・縣神社・桜・桜ライトアップ・桜花祭などがあります。なお平野神社見どころを全解説では修学旅行・観光を満喫できるように文化財(国宝・重要文化財・名勝・史跡)を中心に簡単にポイントをまとめて解説しています。(個別解説下記参照)

【平野神社の歴史・簡単概要】

平野神社(ひらのじんじゃ)とは794年(延暦13年)桓武天皇による平安京遷都とともに平城京の田村後宮(たむらこうきゅう)に祀られていた三神(今木神・久度神・古開神)を移したのが起源と言われています。981年(天元4年)円融天皇が行幸し、その後皇太子守護の神社として、平野祭では皇太子が自ら奉幣を行いました。その後応仁の乱や天文法華の乱によって焼失し、慶安年間に公家・西洞院時慶が後陽成天皇の勅許によって修造し、江戸時代には後水尾天皇の中宮・東福門院が拝殿などを再建しました。
平野神社基本情報

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【本殿の解説-平野神社】★★★修学旅行・観光の見どころ

  • 概要・・・本殿(重要文化財)は第1殿に今木神(いまきのかみ)、第2殿に久度神(くどのかみ)、第3殿に古開神(ふるあきのかみ)、第4殿に比売神(ひめのかみ)を祀っています。
  • 歴史・・・本殿は西洞院時慶(にしのとういんときよし)が再建しました。第1殿・第2殿は1626年(寛永3年)、第3殿・第4殿は1632年(寛永9年)に再建されました。
  • 様式・・・本殿は平野造(ひらのづくり)とも言われています。本殿は一間社(いっけんしゃ)春日造(かすがづくり)の檜皮葺(ひわだぶき)の4殿から構成され、第1殿と第2殿、第3殿と第4殿が空殿で連結する独特の比翼春日造(ひよくかすがづくり)です。

本殿見どころ(概略・・・)

【倒壊した拝殿の解説-平野神社】

  • 概要・・・拝殿(京都府指定有形文化財)は2018年(平成30年)に台風21号によって倒壊しました。拝殿には寛文年間(1661年~1673年)に公卿・平松時量が寄進した「三十六歌仙絵」がありました。書は関白・近衛基煕が書き、画は絵師・海北友雪が描きました。
  • 歴史・・・拝殿は1650年(慶安3年)に後水尾天皇(ごみずのおてんのう)の中宮・東福門院(とうふくもんいん・徳川和子(とくがわまさこ))が寄進しました。
  • 様式・・・拝殿は釘(くぎ)を使用しない接木の工法から「接木の拝殿」と言われていました。拝殿は檜皮葺でした。

【南門の解説-平野神社】★修学旅行・観光の見どころ

  • 概要・・・南門(京都府指定有形文化財)はかつて現在の大鳥居が建立されている場所に建立されていたが、1943年(昭和18年)に現在の場所に移されました。
  • 歴史・・・南門は1651年(慶安4年)に御所の旧門を賜って建立されたと言われています。
  • 様式・・・南門は薬医門(やくいもん)です。南門は切妻造(きりづまづくり)の桟瓦葺(さんがわらぶき)です。

南門見どころ(概略・・・)

【中門の解説-平野神社】

  • 概要・・・中門(京都府指定有形文化財)は本殿と摂社・縣神社(あがたじんじゃ)に共有されています。中門は左右に回廊があります。
  • 歴史・・・中門は1653年(承応2年)頃に建立されたと言われています。
  • 様式・・・中門は唐破風造(からはふづくり)の檜皮葺です。

【摂社・縣神社の解説-平野神社】

  • 概要・・・摂社・縣神社(京都府指定有形文化財)は本殿の南側にあります。縣神社は天穂日命(あめのほひのみこと)を祀っています。
  • 歴史・・・縣神社は棟札(ぬなふだ)から1631年(寛永8年)に建立されたと言われています。
  • 様式・・・縣神社は一間社春日造の檜皮葺です。

【桜の解説-平野神社】★★★修学旅行・観光の見どころ

  • 概要・・・平野神社は平安時代後期から桜の名所です。平野神社には魁・桃桜・染井吉野・紅しだれ・平野妹背・虎の尾・寝覚・一葉・旭日・胡蝶・衣笠・大内山・白雲・御車返・大島・芝山・白妙・麒麟・楊貴妃・嵐山・普賢象・おけさ・瓢箪・松月・手毬・撫子・有明・御衣黄・突羽根など約50種・約400本が植えられています。桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
  • 平野神社桜見ごろ

  • 歴史・・・桜苑の桜は985年(寛和元年)に第65代・花山天皇(かざんてんのう)が手植えしたことが起源と言われています。
  • ライトアップ・・・平野神社では例年桜の見ごろにライトアップを行っています。ライトアップでは趣のあるぼんぼりや灯篭(とうろう)などの明かりで桜苑や境内がライトアップされます。なお平野神社は江戸時代に趣のあるぼんぼりの灯りが人々を惹きつけ、「平野の夜桜」と言われました。

平野神社桜ライトアップ

【桜花祭の解説-平野神社】★修学旅行・観光の見どころ

  • 概要・・・桜花祭(おうかさい)は例年4月10日に行われています。桜花祭では神幸祭(しんこうさい)で鳳輦(ほうれん)・天平の織り姫・鎧騎馬武者(よろいきばむしゃ)などの時代行列が巡行します。
  • 歴史・・・桜花祭は985年(寛和元年)4月10日に第65代・花山天皇が行幸した際、皇胤繁栄(こういんはんえい)を祈願した平野臨時祭(勅祭)に由来しています。

平野神社桜花祭

【御鎮座記念祭奉灯祭(9月14日)の解説-平野神社】

  • 概要・・・御鎮座記念祭奉灯祭(ごちんざきねんさい・ほうとうさい)は例年9月14日に行われています。奉灯祭では火打石(ひうちいし)を使って火を切り出します。切り出された火は本殿前に灯されるロウソクの火元になります。
  • 歴史・・・御鎮座記念祭奉灯祭は794年(延暦13年)に平野神社が奈良・平城京から京都・平安京に遷されたことを記念する祭礼です。

平野神社御鎮座記念祭奉灯祭

【平野神社 備考(参考リンク・・・)】
*参考・・・京都・平野神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

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