井出地蔵禅院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)桜名所
井出地蔵禅院
井出地蔵禅院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。井出地蔵禅院に享保年間(1716年~1735年)に植えられたと言われる枝垂桜は京都府の天然記念物に指定され、京都東山・円山公園の先代の枝垂桜と兄弟木で、現在の枝垂桜の叔父木になるそうです。境内には樹齢約100年になる子桜も2本植えられています。
【井出地蔵禅院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綴喜郡井手町大字井手小字東垣内16
最寄り駅・バス停・・・玉水駅(徒歩約30分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線
【井出地蔵禅院 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00
年中無休
【井出地蔵禅院 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【井出地蔵禅院 歴史・簡単概要】
井出地蔵禅院(いでじぞうぜんいん)は起源が明確ではありません。井出地蔵禅院は白鳳年間に第30代・敏達天皇の後裔で、初代橘氏長者・橘諸兄(たちばなのもろえ)が創建したとも言われています。井出地蔵禅院は当初華厳宗だったとも言われています。ちなみに井出地蔵禅院の南側には井手左大臣とも言われ、757年(天平勝宝9歳)1月6日に享年74で亡くなった橘諸兄公墓があります。その後1628年(寛永5年)に至心孝察が曹洞宗に改め、1856年(安政3年)には寶山俊棟が現在の建物を建立したとも言われています。1987年(昭和62年)に枝垂桜が京都府指定天然記念物になりました。なお井出地蔵禅院は橘諸兄の持仏だったとも言われている本尊・地蔵菩薩を安置しています。
井出地蔵禅院は曹洞宗の寺院です。
*参考・・・井出地蔵禅院(アクセス・歴史・・・)
【井出地蔵禅院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
井出地蔵禅院の見どころは享保年間に植えられたと言われる枝垂桜とその2本の小桜です。親桜は樹高約10メートル・幹周り約2.4メートルにもなるそうです。また井出地蔵禅院から見られる井手の眺望も見どころです。
【井出地蔵禅院 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。江戸時代中期の享保年間(1716年~1735年)に植えられたとも言われる樹高約10メートル・幹周り約2.4メートルの枝垂桜や樹齢約100年になる2本の子桜が植えられ、桜と境内の光景が美しいと言われています。
井出地蔵禅院桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【井出地蔵禅院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0774-82-2810
【井出地蔵禅院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
井出地蔵禅院には江戸彼岸桜や水害復興記念に京都府知事から贈られた染井吉野なども植えられています。
【井出地蔵禅院 おすすめ散策ルート】
井出地蔵禅院からのおすすめ散策ルートは南側の橘諸兄公墓を散策するルートです。20分ほど散策すると橘諸兄公墓に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお井出地蔵禅院周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。