時代祭見どころ・時代行列2020/10/22

時代祭

時代祭見どころ

時代祭見どころ(時代行列の見所)は時代行列です。時代行列では笛・太鼓を奏でる山国隊を先頭に約2,000名・約2キロの行列が京都御所・建礼門前から平安神宮まで巡行します。時代行列は明治維新時代から平安京が造営された延暦時代に順次遡り、最後に神幸列が加わります。なお山国隊は幕末官軍に参加しました。

【時代祭2020 日程時間(要確認)】
時代祭2020・時代行列進発は2020年(令和2年)10月22日(木曜日)12:00から京都御所・建礼門前を出発します。ただ悪天候の場合には翌23日(金曜日)に順延されます。
時代祭2020(日程・ルート・・・)時代祭2020日程

【時代祭 歴史・簡単概要】
時代祭(じだいまつり)は1895年(明治28年)平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を盛大に奉祝する行事が起源です。時代祭のハイライトである時代行列は東京遷都以前の京都の歴史と文化を一目で理解できるようにと提案されたのが始まりです。その時代行列は広く市民によって組織された「平安講社(全10社)」によって運営され、当初は6列、約500名規模だったが、その後1921年(大正10年)に8行列、更に1932年(昭和7年)に10行列になり、現在は8つの時代を20列、約2,000名規模になっています。その為時代行列の長さは約2キロにもなるそうです。なお時代祭の衣裳・調度・祭具は時代考証の上、古都京都が1,000年の歴史で培ってきた伝統工芸技術の粋を集めて復元されています。

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【時代祭見どころ 維新勤王隊列】
維新勤王隊列(いしんきんのうたいれつ)は丹波山国村(京都市右京区京北)の有志が山国隊を組織し、官軍に参加した様子を再現しています。維新勤王隊列は三斎羽織(さんさいはおり)・義経袴(よしつねばかま)に刀を差し、鉄砲を持っています。

【時代祭見どころ 維新志士列】
維新志士列(いしんししれつ)は明治維新に貢献した桂小五郎(木戸孝允(長州藩))・西郷隆盛(薩摩藩)・坂本龍馬(土佐藩)・中岡慎太郎(土佐藩)・高杉晋作(長州藩)・吉田松陰(長州藩)・吉村寅太郎(土佐藩)・頼三樹三郎(儒学者)・梅田雲浜(儒学者)・橋本左内(福井藩)などの志士の姿を再現しています。

【時代祭見どころ 徳川城使洛列】
徳川城使洛列(とくがわじょうらくれつ)は大礼・年始などに将軍家名代である城使を上洛させ、皇室に礼を厚くした様子を再現しています。槍持・傘持・挟箱(はさみばこ)持は動作や掛声を再現しています。なお城使には親藩大名または譜代大名が選ばれました。

【時代祭見どころ 江戸時代婦人列】
江戸時代婦人列(えどじだいふじんれつ)は和宮(第121代・孝明天皇の皇妹)・太田垣蓮月(女流歌人)・玉瀾(池大雅の妻)・お梶(女流歌人)・吉野太夫(京都六条三筋町の名妓)・出雲阿国(歌舞伎の創始者)などを再現しています。和宮は輿入れ前の宮廷内の女房装束(十二単)姿を再現しています。

【時代祭見どころ 豊公参朝列】
豊公参朝列(ほうこうさんちょうれつ)は1596年(慶長元年)5月に豊臣秀吉の子・豊臣秀頼が朝廷に初参内した時と1597年(慶長2年)9月に元服した時の参内の様子を再現しています。牛車・檳榔毛唐庇車(びんろうげからひさしぐるま)の前後は豊臣政権の五奉行(前田玄以・石田三成・浅野長政・増田長盛・長束正家)を再現しています。「一日晴れ」ということから華麗な衣冠装束に武家風の太刀を差しています。

【時代祭見どころ 織田公上洛列】
織田公上洛列(おだこうじょうらくれつ)は1568年(永禄11年)に織田信長が第106代・正親町天皇のお召しを受け、兵を率いて上洛する様子を再現しています。織田信長・羽柴秀吉(豊臣秀吉)・柴田勝家・丹羽長秀などの勇ましい姿を再現しています。甲冑は鉄砲の為、胴丸で、鉄板を使ったものが多いそうです。

【時代祭見どころ 室町幕府執政列】
室町幕府執政列(むろまちばくふしっせいれつ)は足利将軍・三管領・四職などの武士の軽武装姿を再現しています。また御供衆(おともしゅう)・公家・法中(僧侶)・医師なども再現しています。足利将軍は赤地金襴桐文様の鎧直垂(よろいひたたれ)に引立烏帽子(ひきたてえぼし)を被っています。

【時代祭見どころ 室町洛中風俗列】
室町洛中風俗列(むろまちふうぞくれつ)は室町時代後期に経済力を持った京の町衆が催した風流踊りの風流傘と囃子方・踊り手を再現しています。踊り手は奇抜な仮装で、派手な衣裳です。

【時代祭見どころ 楠公上洛列】
楠公上洛列(なんこうじょうらくれつ)は1333年(元弘3年)5月に楠木正成が隠岐に流されていた第96代・後醍醐天皇(南朝初代天皇)を兵庫で迎え、京に上洛する様子を再現しています。楠木正成は紫末濃(むらさきすそご)の大鎧に兵庫鎖太刀(ひょうごくさりのたち)を差しています。

【時代祭見どころ 中世婦人列】
中世婦人列(ちゅうせいふじんれつ)は大原女(洛北大原の女性)・桂女(桂川の鮎などを京に売り歩いたりした女性)・淀君(関白・豊臣秀吉の側室)・静御前(源義経(牛若丸)の愛妾)などを再現しています。淀君は唐織などの豪華な外出姿で、侍女を従えています。

【時代祭見どころ 城南流鏑馬列】
城南流鏑馬列(じょうなんやぶさめれつ)は1221年(承久3年)5月に後鳥羽上皇(第82代・後鳥羽天皇)が朝廷の権力回復の為、城南離宮の流鏑馬に近畿地方の武士約1,700名を集め、鎌倉幕府第2代執権・北条義時追討の準備をした様子を再現しています。狩装束の騎馬の武士は綾藺笠(あやいがさ)を被り、直垂(ひたたれ)などを付けています。

【時代祭見どころ 藤原公卿参朝列】
藤原公卿参朝列(ふじわらくぎょうさんちょうれつ)は平安時代中期以降に摂関政治で隆盛を誇った藤原氏の文武両様の姿を再現しています。装束は唐様式から日本独自の国風文化形式に変化したそうです。

【時代祭見どころ 平安時代婦人列】
平安時代婦人列(へいあんじだいふじんれつ)は巴御前(木曾義仲に寵愛された女性)・横笛(建礼門院の雑仕女)・常盤御前(源義朝夫人)・清少納言(枕草子の著者)・紫式部(源氏物語の作者)・紀貫之の娘・小野小町(女流歌人)・和気広虫(和気清麻呂の姉)などです。清少納言は正装で、唐衣に裳を着けた女房装束(十二単)姿で、紫式部は略装で、小袿衣(こうちぎ)姿です。

【時代祭見どころ 延暦武官行進列】
延暦武官行進列(えんりゃくぶかんこうしんれつ)は801年(延暦20年)に征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が東征を終え、京に凱旋する様子を再現しています。坂上田村麻呂は金小札(きんこざね)の甲冑に金作りの直刀を差しています。

【時代祭見どころ 延暦文官参朝列】
延暦文官参朝列(えんりゃくぶんかんさんちょうれつ)は796年(延暦15年)に文官が朝賀の儀式に参朝する様子を再現しています。文官の装束は朝服(ちょうふく)で、身分によって色が異なります。

【時代祭見どころ 神饌講社列】
神饌講社列(しんせんこうしゃれつ)はお供え物の神饌(しんせん)を奉献する者の行列です。

【時代祭見どころ 前列】
前列(ぜんれつ)は神幸列の直前を行く、迦陵頻伽(かりょうびんが)・胡蝶(こちょう)の舞人・雅楽の伶人(れいじん)などです。

【時代祭見どころ 神行列】
神行列(しんこうれつ)は御賢木(おんさかき)を先頭に祭神(桓武天皇・孝明天皇)の乗る鳳輦(ほうれん)などの神幸の本列です。ちなみに先に進む鳳輦に孝明天皇、後の鳳輦に桓武天皇の神霊が移されています。

【時代祭見どころ 白川女献花列】
白川女献花列(しらかわめけんかれつ)は季節の花を売り歩く白川の女性です。御所に花を届けていたとも言われています。

【時代祭見どころ 弓箭組列】
弓箭組列(きゅうせんぐみ)は平安時代末期の武将・公卿である源頼政(馬場頼政)に従い、弓箭の術を究めた者などです。

【時代祭見どころ(見所) 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
時代祭見どころの裏技は鳳輦などが平安神宮から行在所・京都御所に向かう神幸祭を見ることです。神幸祭は午前中に行われ、時代祭を2度楽しむことができます。

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