成願寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
成願寺
成願寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。成願寺は北側を一条妖怪ストリート(大将軍商店街)に面しています。一条妖怪ストリートの名称は平安時代に捨てられた器物が付喪神(つくもがみ)という妖怪になり、その妖怪が夜になると行列をなして一条通を行進するという「百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)」に由来しています。
【成願寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区一条御前西入
最寄り駅・バス停・・・北野天満宮前(徒歩約7分)、北野白梅町(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは51系統
*四条烏丸からは55系統、101系統、203系統
*河原町丸太町からは10系統
路線・時刻表・運賃チェック
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は北野白梅町駅(徒歩約9分)
【成願寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【成願寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【成願寺 歴史・簡単概要】
成願寺(じょうがんじ)は戦国時代(室町時代後期)の1577年(天正5年)に武将・本郷盛久が良雲を開山としてして創建し、清浄院(せいじょういん)の末寺になったとも言われています。ちなみに成願寺は本郷姓の檀家が多く、本郷寺とも言われています。また成願寺は1578年(天正6年)に実誉上人が創建したとも言われています。大正時代に境内から2基のキリシタン墓碑が発見されました。成願寺は阿弥陀如来(あみだにょらい)を本尊として安置しています。なお成願寺山内には長宝堂(ちょうほうどう)も建立されています。長宝堂は北野七保(きたのしちほ)に数えられた三之保社・長宝寺(長寶寺)の遺構とも言われています。長宝寺には菅原道真(すがわらのみちざね)が刻んだ本尊・十一面観音菩薩(じゅういちめんかんのんぼさつ)像が安置されていたとも言われているそうです。また長宝堂は洛陽三十三所観音の29番札所になっていたとも言われています。
成願寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・成願寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【成願寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
成願寺の見どころは桜です。長宝堂も見どころです。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【成願寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-462-2666(成願寺)
【成願寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【成願寺 おすすめ散策ルート】
成願寺からのおすすめ散策ルートは北側にある大将軍八神社を経由し、北野天満宮を散策することです。15分ほど散策すると北野天満宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また北野天満宮東側には花街・上七軒があり、上七軒を散策するのもいいかもしれません。