光明寺暁天講座2019/7/28~30(日程時間・・・)
光明寺暁天講座
光明寺暁天講座(日程・時間・・・)を紹介しています。暁天講座は例年7月28日~30日に行われています。暁天講座は光明寺をより身近に感じてもらい、浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)の教えに近付いてもらう目的で行われています。2019年の暁天講座は大殿で行われます。5:30からお勤め、6:00から講師の話が行われます。(詳細下記参照)
【光明寺暁天講座2019 日程時間(要確認)】
光明寺暁天講座2019は2019年(令和元年)7月28日(日曜日)~30日(火曜日)5:15から行われます。
【光明寺暁天講座 アクセス・マップ】
場所・・・京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
最寄り駅・バス停・・・旭が丘ホーム前(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急電鉄京都本線・長岡天神駅からは22系統
*JR・長岡京駅からは20系統、22系統
阪急バス・アクセスダイヤ
【光明寺暁天講座 歴史・簡単概要】
光明寺暁天講座(ぎょうてんこうざ)は例年7月28日~30日に行われています。暁天講座は光明寺をより身近に感じてもらい、浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)の教えに近付いてもらう目的で行われています。暁天講座ではお勤めの後、講師の話を拝聴します。
2019年の暁天講座は大殿で行われます。5:30からお勤め、6:00から講師の話が行われます。講師の話は下記の通りです。終了後、お粥の接待が行われます。(要確認)
7月28日・・・ばんばひろふみ(フォークシンガー)・「朝から歌おうフォーク・ソング」
7月29日・・・やなせなな氏(浄土真宗本願寺派教恩寺住職・シンガーソングライター)・「悲しみの先に開かれる世界」
7月30日・・・齋藤清隆氏(西山浄土宗庶務部長・京都市南区長増寺住職)・「気づかせていただくよろこび」
*参考・・・光明寺暁天講座
暁天(ぎょうてん)は夜明けの空、または夜明けを意味します。日本では古来から夜が3つに分けられ、暁(あかつき)は宵(よい)・夜中(よなか)に続く、最後の3番目を表しています。暁天講座はいずれも二十四節気(にじゅうしせっき)に数えられ、梅雨の明ける時期(7月上旬頃)・小暑(しょうしょ)から暑さが最も厳しい時期(7月下旬頃)・大暑(たいしょ)、または秋の気配が感じられる時期(8月上旬頃)・立秋(りっしゅう)頃の早朝に行われます。なお暁天講座は僧侶が朝のお勤めを終える午前6時頃から始まり、1時間ほど行なわれます。
【光明寺 歴史・簡単概要】
光明寺(こうみょうじ)は平安時代後期の1175年(承安5年)浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が43歳の時、日本で最初に念仏の教えを説き、立教開宗の地とも言われています。法然上人は24歳の時に奈良へ学匠となるべき師を求めて比叡山(ひえいざん)を降り、奈良に向かう時に粟生野の村役・高橋茂右衛門宅に一夜の宿を借り、20年後に約束通りに粟生野で念仏の法門を説かれたとも言われています。光明寺は1198年(建久9年)に法然上人の弟子である法力房蓮生(ほうりきぼうれんせい・熊谷直実(くまがいなおざね))が法然上人を開山として、念仏三昧堂を建立したのが起源と言われています。1212年(建暦2年)に法然上人が亡くなり、1227年(嘉禄3年)に嘉禄の法難(かろくのほうなん)が起こり、翌1228年(安貞2年)に遺骸を荼毘に付して廟堂が建てられました。法然上人の石棺からは数条の光明が放たれ、粟生野を照らしたとも言われ、そのことを聞いた第87代・四条天皇から勅額「光明寺」を賜り、念仏三昧院に名称を改めました。その後応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))などの兵火によって度々焼失したり、荒廃したりしたが、1656年(明暦2年)に本廟が再建されました。
光明寺は西山浄土宗の総本山です。
*参考・・・光明寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【光明寺暁天講座 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
光明寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報