南郷公園(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
南郷公園
南郷公園(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。南郷公園に建てられている鯱瓦の複製の元となった丹波亀山城天守閣の鯱瓦(1852年(嘉永5年))は1878年(明治11年)頃に森川喜兵衛に払い下げられ、1880年(明治13年)には京都府医学校(京都府立医科大学)に寄贈されて講堂棟瓦の両端に置かれていたそうです。ちなみに一部は京都府立医科大学に収蔵されているそうです。
【南郷公園 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市古世町西内坪
最寄り駅・バス停・・亀岡駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線
【南郷公園 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【南郷公園 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【南郷公園 歴史・簡単概要】
南郷公園(なんごうこうえん)は丹波亀岡城(亀山城)の外堀に使われた南郷池を中心に整備された都市公園です。丹波亀岡城は1578年(天正6年)に明智光秀が織田信長から丹波攻略の命を受け、口丹波に当たる亀岡盆地の中心である亀山に築城しました。1582年(天正10年)の本能寺の変後に戦われた山崎の戦いで光秀が敗れて自害し、その後信長の子である羽柴秀勝・豊臣秀勝・小早川秀秋(豊臣秀俊)・前田玄以・岡部長盛などが入城し、1610年(慶長15年)には大修築されたが、明治維新後の1877年(明治10年)に廃城が決定し、1889年(明治22年)には市町村に払い下げされました。なお丹波亀岡城は南側が内堀・外堀・惣堀(そうぼり)の三重の堀と御土居(おどい)によって堅牢に守られていたが、南郷公園がある北側、城の裏側に当たる搦手(からめて)は外堀が一重に巡らされているだけでした。そこで南郷公園は桜並木が続く公園として整備されました。南郷公園には南郷池の周りにボードウォークが整備され、丹波亀岡城(亀山城)の天守閣にあった鯱瓦の複製や城跡を示す石碑が建てられています。ちなみに南郷池にはギンヤンマ・シオカラトンボ・アキアカネなど約40種のトンボが生息しているそうです。
*参考・・・南郷公園(アクセス・歴史・・・)
【南郷公園 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
南郷公園の見どころは約50本の染井吉野による桜並木です。桜は例年3月下旬頃から4月上旬頃に見ごろを迎えます。
【南郷公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-23-2289(亀岡市都市緑花協会)
【南郷公園 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【南郷公園 おすすめ散策ルート】
南郷公園からのおすすめ散策ルートは西側にある丹波亀岡城址に向かうルートです。15分ほど散策すれば、丹波亀岡城址に行くことができ、散策を楽しむことができます。なお南郷公園は市街地から少し離れ、周囲に観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。