大山崎山荘美術館(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

アサヒビール大山崎山荘美術館紅葉

アサヒビール大山崎山荘美術館

アサヒビール大山崎山荘美術館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。アサヒビール大山崎山荘美術館ゆかりの関西の実業家・加賀正太郎は江戸時代から続く富商加賀商店を継ぎ、その後加賀證券を設立し、証券業・林業・不動産業などで成功しました。またニッカウヰスキーの創業にも参画し、同社の株式を朝日麦酒株式会社(アサヒビール株式会社)初代社長・山本爲三郎に託しました。

【アサヒビール大山崎山荘美術館 アクセス・マップ】
場所・・・京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
最寄り駅・バス停・・・JR山崎駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR京都線

*阪急京都線の場合、最寄り駅は大山崎駅(徒歩約10分)

【アサヒビール大山崎山荘美術館 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~17:00(受付16:30終了)
月曜日(祝日の場合、翌火曜日)・年末年始は休館

【アサヒビール大山崎山荘美術館 拝観料金・料金(要確認)】
一般900円、大学生・高校生500円

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【アサヒビール大山崎山荘美術館 歴史・簡単概要】
アサヒビール大山崎山荘美術館(あさひびーる おおやまざきさんそうびじゅつかん)は大正時代から昭和初期に関西の実業家・資産家である加賀正太郎(かがしょうたろう)が建物・家具・調度品・庭園・道路などを自ら設計・デザインした大山崎山荘が起源です。1912年(明治45年・大正元年)から建設が始まり、1915年(大正4年)に木造の望楼・白雲楼(栖霞楼)が完成しました。また1910年代から現在の本館である霽景楼(せいけいろう)の建設が始まり、1927年(昭和2年)に増築され、1932年(昭和7年)頃に完成しました。1954年(昭和29年)8月8日に加賀正太郎が亡くなると大山崎山荘は加賀家の手を離れ、1989年(平成元年)頃に傷みが激しくなり、荒廃寸前になりました。その後保存運動が高まり、1996年(平成8年)に美術館として開館しました。1912年(明治45年・大正元年)の大山崎山荘着工から奇しく100年を経た2012年(平成24年)に建築家・安藤忠雄(あんどうただお)設計による新棟・山手館「夢の箱」が完成しました。アサヒビール大山崎山荘美術館は加賀正太郎と深い親交がった朝日麦酒株式会社(アサヒビール株式会社)初代社長・山本爲三郎(やまもとためさぶろう)が収集したコレクションがコレクションの中核になっています。山本爲三郎コレクションには河井寬次郎(かわいかんじろう)・濱田庄司(はまだしょうじ)・リーチ・富本憲吉(とみもとけんきち)の陶磁器などがあります。
*参考・・・アサヒビール大山崎山荘美術館(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【アサヒビール大山崎山荘美術館 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
アサヒビール大山崎山荘美術館の見どころは所蔵品です。所蔵品にはクロード・モネの「睡蓮」、クロード・モネの「日本風太鼓橋」、河井寬次郎の「青磁釉辰砂差瓶」、河井寬次郎の「三色打釉手壺」、濱田庄司の「刷毛目蝋抜黍文扁壺」、濱田庄司の「塩鉄釉草花文角瓶」、バーナード・リーチの「竹林遊鶏図」、バーナード・リーチの「色絵葡萄文鉢」などがあります。

【アサヒビール大山崎山荘美術館 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。面積約5,500坪の庭園などにカエデ・イチョウ・ドウダンツツジなどが植えられ、紅葉と庭園・本館・レストハウス・琅かん洞などの光景が美しいと言われています。
アサヒビール大山崎山荘美術館紅葉見ごろ

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【アサヒビール大山崎山荘美術館 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-957-3123(総合案内)

【アサヒビール大山崎山荘美術館 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【アサヒビール大山崎山荘美術館 おすすめ散策ルート】
アサヒビール大山崎山荘美術館からのおすすめ散策ルートは西側にある宝積寺(宝寺)に向かうルートです。5分ほど散策すれば、宝積寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。境内には九重石塔・大聖不動明王・境内社などがあります。また北東には山崎聖天(観音寺)があり、そちらを散策するのもおすすめです。

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