京都ハリストス正教会(アクセス・マップ・見どころ・・・)
京都ハリストス正教会
京都ハリストス正教会(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。京都ハリストス正教会の生神女福音聖堂は日本正教会西日本主教教区の主教座聖堂で、日本正教会の中でロシア宗務局承認設計図譜に基づく最古の聖堂です。生神女福音聖堂は2022年(令和4年)に国の重要文化財になりました。
【京都ハリストス正教会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区柳馬場通二条上る六丁目283
最寄り駅・バス停・・・烏丸御池駅(徒歩約10分)、丸太町駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*地下鉄烏丸線
*地下鉄東西線の場合、京都市役所前駅(徒歩約10分)
*市バスの場合、裁判所前(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック
【京都ハリストス正教会 拝観時間・時間(要確認)】
要予約・10:00~16:00
【京都ハリストス正教会 拝観料金・料金(要確認)】
拝観献金
【京都ハリストス正教会 歴史・簡単概要】
京都ハリストス正教会(きょうとハリストスせいきょうかい)は京都府京都市中京区にああります。京都ハリストス正教会は1889年(明治22年)に講義所が設置されたのが起源と言われています。京都では1880年代に大阪正教会の管轄司祭・イオアン小野荘五郎のもとで、伝教者・パワェル中小路、伝教者キリル・笹葉政吉によって正教会の伝道が始まったと言われています。その後1890年(明治23年)から1893年(明治26年)にモスクワ総主教となる修道司祭・セルギイ・ストラゴロドスキイが京都正教会を牧会し、京都正教女学校が設置されました。1906年(明治39年)に亜使徒大主教聖ニコライの輔佐として、アンドロニク・ニコリスキイが初代主教になったが、僅か3か月で病気の為に帰国し、その後ボリシェビキ政権によって銃殺されました。1901年(明治34年)に生神女福音聖堂(しょうしんじょふくいんせいどう)が正教会の京都聖堂として建設が開始され、1903年(明治36年)に完成しました。亜使徒(あしと)大主教聖・ニコライが宗務局承認設計図譜から図案を選び、京都府旧庁舎を手掛けた京都府技師・松室重光(まつむろしげみつ)による設計・施工を委託して建設されました。日露戦争の際に東福寺にあった捕虜収容所にロシア兵を慰問しました。太平洋戦争中に聖鐘が軍に供出されました。
*参考・・・京都ハリストス正教会(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【京都ハリストス正教会 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
京都ハリストス正教会の見どころは2022年(令和4年)に国の重要文化財になった生神女福音聖堂です。生神女福音聖堂は正統ロシア・ビザンチン様式で、最大幅約15メートル・奥行約27メートル・総高約22メートルの木造平屋建てです。生神女福音聖堂には玄関・啓蒙所・聖所・至聖所などがあり、聖所を中心に十字架を形成しています。また堂内に三段で構成される帝政ロシア時代のイコノスタシス(聖障)も見どころです。
【京都ハリストス正教会 連絡先(要確認)】
電話番号・・・070-2354-1903(京都ハリストス正教会・聖堂拝観専用(予約))
【京都ハリストス正教会 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【京都ハリストス正教会 おすすめ散策ルート】
京都ハリストス正教会からのおすすめ散策ルートは北側に位置する京都御苑を散策することです。10分ほど散策する京都御苑に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。京都御苑内には京都御所・仙洞御所や厳島神社・宗像神社・白雲神社などがあり、それらを巡るのがおすすめです。