二条城見どころ2-修学旅行・観光の簡単解説

二条城見どころ

二条城見どころ簡単解説

二条城見どころポイントを簡単にまとめて解説しています。二条城は桜の名所で、例年桜が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。城内には京都地方気象台が観察する桜の標本木があります。二条城には桜・梅・土佐水木・躑躅・空木・山法師・皐月・百日紅・枝垂槐など140種以上・約1万5千本以上の樹木が植えられています。(二条城見どころ下記参照)

●二の丸御殿(国宝)・唐門(重要文化財)・二の丸庭園(特別名勝)などの二条城見どころは下記リンクから確認することができます。
二条城見どころ

【二条城 歴史・簡単概要】 京都世界遺産
元離宮・二条城(にじょうじょう)とは平安時代に宮中の庭・禁苑(きんえん)だった神泉苑(しんせんえん)の一部で、かつて内裏(だいり)も造営された場所でした。二条城は江戸時代初期の1601年(慶長6年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が京都御所の守護・将軍の宿泊所として築城を開始し、1603年(慶長8年)に本丸御殿(現・二の丸御殿)が完成しました。徳川家康は伏見城での将軍宣下(せんげ)の後に入城し、重臣・公家衆を招いて将軍就任の祝賀の儀を行いました。1624年(寛永元年)から江戸幕府3代将軍・徳川家光が第108代・後水尾天皇(ごみずのおてんのう)の行幸の為に大規模な改修・増築を行いました。なお織田信長が室町幕府15代将軍・足利義昭の居城として造営した二条城、織田信長が皇太子・誠仁親王に献上した二条新御所と異なります。
京都世界遺産・ 二条城歴史(起源・・・)

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【二条城-堀・見どころ解説】★修学旅行・観光必見
二条城は全体が外堀で囲まれ、本丸御殿が内堀で囲まれています。城は東西約500メートル・南北約400メートルで、外堀を囲む道路も含め史跡に指定されています。外堀の西側・南側が幅約20メートル、東側・北側が幅約10メートルです。内堀は幅約25メートルです。なお堀の水源はかつて南にある神泉苑でした。

【二条城-石垣・見どころ解説】★修学旅行・観光必見
石垣は外堀(外周約1.8キロ)・内堀(外周約400メートル)などにあります。石垣は江戸時代前期の1626年(寛永3年)頃には現在の姿に整備されたと言われています。石垣は戦国時代から安土桃山時代によく見られる自然石をそのまま積んだ野面積み(のづらづみ)と江戸時代によく見られる切った石を隙間なく積み上げた切込み接ぎ(きりこみはぎ)で構成されています。
(二条城-石垣・ポイント豆知識)
●石垣は江戸時代に地震によって崩れ、大規模に修理が行われました。

【二条城-台所・見どころ解説】
台所は重要文化財(1939年(昭和14年)10月28日指定)です。台所は二の丸御殿の遠侍の北側にあります。台所には土間・板敷の広間・御膳所・料理の間などがあります。板敷の広間で調理し、御膳所で盛り付けました。ただ台所は通常非公開です。台所は江戸時代前期の寛永年間(1624年~1645年)に造営されました。なお台所は本瓦葺です。
(二条城-台所・ポイント豆知識)
●台所は桜が見ごろを迎える時期にライトアップが行われる場所になります。

【二条城-御清所・見どころ解説】
御清所(おきよどころ)は重要文化財(1939年(昭和14年)10月28日指定)です。御清所は二の丸御殿の台所の南にあります。御清所は御膳所を兼ねた台所で、煙出し(けむりだし)があります。ただ御清所は通常非公開です。御清所は江戸時代初期に造営されました。なお御清所は本瓦葺です。

【二条城-和楽庵・見どころ解説】
和楽庵(わらくあん)は1965年(昭和40年)に高瀬川一之船入(いちのふないり)にあった築約300年の角倉了以(すみのくらりょうい)の数寄屋(すきや)の一部と庭園の池石を移築して造られました。また関白・豊臣秀吉が名残の月を眺めたことから名付けられた残月亭(ざんげつてい)を模した茶室が表千家から寄贈されて増築されました。
(二条城-和楽庵・ポイント豆知識)
●船入は荷物の上げ下ろしや船の方向転換をする場所です。

【二条城-香雲亭・見どころ解説】
香雲亭(こううんてい)は和楽庵とともに高瀬川一之船入にあった角倉了以の屋敷を移築したものです。香雲亭は通常非公開だが、夏・冬に期間限定で食事の提供を行っています。また結婚式の挙式場としても活用されています。

【二条城-番所・見どころ解説】
番所は東大手門の北側にあります。番所では将軍が不在の場合、例年4月に大番組から1組50人の2組が江戸から派遣され、1年交代で警備していました。警備の武士は二条在番と言われていました。なお江戸時代の番所の遺構は少ないそうです。
(二条城-番所・ポイント豆知識)
●番所は正面十間(約19.6メートル)・奥行三間(約6.06メートル)です。

【二条城-釣鐘・見どころ解説】
2つの釣鐘は二の丸庭園入口近くに置かれています。2つの釣鐘は幕末に薩摩藩(さつまはん)・長州藩(ちょうしゅうはん)から攻撃された際に京都所司代(千本屋敷)に非常事態を知らせる目的があったそうです。ちなみに京都所司代には上屋敷・堀川屋敷もありました。なお釣鐘の1つは京都所司代にあったそうです。

【二条城-加茂七石・見どころ解説】
加茂七石(かもなないし)は北中仕切門近くにあります。加茂七石は畚下石(ふぐろいし)・紫貴船石(むらさききぶねいし)・紅加茂石(べにかもいし)・賎機糸掛石(しずはたいとかけいし)・雲ヶ畑石(くもがはたいし)・鞍馬石(くらまいし)・八瀬真黒石(やせまぐろいし)です。なお加茂七石は鴨川の上流である賀茂川・高野川水系の河川で採石された銘石です。

【二条城-桜・見どころ解説】★修学旅行・観光必見
二条城は桜の名所です。城内には山桜・里桜・八重紅枝垂桜・染井吉野など約50種・約400本の桜の木があります。染井吉野は京都地方気象台が観察する桜の標本木になっています。桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
二条城桜見ごろ
(二条城-桜・ポイント豆知識)
●桜が見ごろを迎える時期にライトアップが行われます。
二条城桜ライトアップ

【二条城-梅・見どころ解説】★修学旅行・観光必見
二条城は梅の名所です。城内南西部の梅林などに紅梅・白梅・桃色梅・紅白の花を咲き分ける源平咲き分け・枝垂梅など130本の梅の木があります。梅林は1954年(昭和29年)にかし林を伐採した際に植樹さました。梅は例年2月下旬頃から3月中旬頃に見ごろを迎えます。
二条城梅見ごろ

【二条城-紅葉・見どころ解説】
二条城は紅葉の名所です。城内にはモミジ・イチョウ・ドウダンツツ・サクラなどが植えられています。紅葉は例年11月中旬頃から12月上旬頃に見ごろを迎えます。紅葉が見ごろを迎える時期に二条城まつりなどのイベントが行われています。
二条城紅葉見ごろ

【二条城-花暦・見どころ解説】
二条城には桜・梅などを含め、土佐水木(とさみずき)・躑躅(つつじ)・空木(うつぎ)・山法師(やまぼうし)・皐月(さつき)・百日紅(さるすべり)・枝垂槐(しだれえんじゅ)など140種以上・約1万5千本以上の樹木が植えられています。
二条城花暦見ごろ

【二条城-障壁画・見どころ解説】
障壁画は二の丸御殿に「紙本淡彩西湖図(しほんたんさいさいこず)」などの3,000面以上残されています。その内の1,016面が重要文化財に指定されています。障壁画は江戸時代前期の1626年(寛永3年)に第108代・後水尾天皇が行幸した際に絵師・狩野探幽(かのうたんゆう)などの狩野派が描きました。なお障壁画は金箔を貼って鮮やかな岩絵具などで描かれ、桃山時代の華麗な様式を残しています。

【二条城-大休憩所・和楽庵茶房・見どころ解説】
大休憩所は東大手門近くの事務所北側、和楽庵茶房は清流園の東部にあります。大休憩所には売店(おみやげ・オリジナル商品)・カフェコーナー・手荷物預かり・コインロッカー・授乳室・多目的室(礼拝可)などがあります。和楽庵茶房ではランチの前後などに抹茶セット・煎茶セットを楽しむことができます。
(二条城-大休憩所・ポイント豆知識)
●大休憩所では御朱印に当たる入城記念符(御城印)・御城印帳も販売しています。(要確認)

【二条城見どころ 備考(参考リンク)】
*参考・・・京都世界遺産・ 二条城(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

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