樂美術館(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

樂美術館

樂美術館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。樂美術館は樂家初代・長次郎が安土桃山時代の1574年(天正2年)春に制作し、残されている最古の作品である二彩獅子像(重要文化財)を収蔵しています。長次郎は1579年(天正7年)頃に初めて樂茶碗を制作したと言われています。

【樂美術館 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区油小路通一条下る
最寄り駅・バス停・・・今出川駅(徒歩約13分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線

*市バスの場合、堀川中立売(徒歩約3分)、堀川今出川(徒歩約7分)
路線・時刻表・運賃チェック

【樂美術館 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~16:30(受付16:00終了)
月曜日(祝日の場合、開館)・年末年始・展示替え期間は休館

【樂美術館 拝観料金・料金(要確認)】
展覧会によって異なります。

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【樂美術館 歴史・簡単概要】
樂美術館(らくびじゅつかん)・楽美術館は京都府京都市上京区油小路通一条下るにあります。樂美術館は樂焼窯元・樂家に隣接して建てられています。樂美術館は1978年(昭和53年)に樂家14代・覚入(かくにゅう)によって開館しました。樂美術館は樂家歴代の作品や茶道工芸美術品・関係古文書など樂家に伝わってきた作品を中心に収蔵・展示しています。樂家伝来の収蔵品は450年の永きに渡って、樂家歴代が次代の参考になるよう手本として残してきたものです。ちなみに樂家初代・長次郎(ちょうじろう)の父・阿米也(あめや・飴也)は中国福建省あたり出身の中国渡来の陶工で、明(中国)から三彩陶(さんさいとう・華南三彩(かなんさんさい))の技法を伝えたと言われています。そして樂家初代・長次郎は三彩陶の技法を持ち、わび茶(草庵の茶)の完成者・千利休(せんのりきゅう)と出会って、わび茶(侘茶)の理想に適う茶碗を焼き、樂焼技法のルーツになりました。樂美術館には阿米也の作品は残されていないが、1574年(天正2年)春に樂家初代・長次郎が制作した二彩獅子(にさいしし)像(重要文化財)が残されています。樂美術館では1年に3~4回ほど展示替えが行われています。樂美術館では1年に7~8回ほど特別鑑賞茶会が行われたり、毎月1回土曜日または日曜日に手にふれる樂茶碗鑑賞会が行われたりしています。特別鑑賞茶会は樂家15代・直入による所蔵の作品を用いた茶会です。手にふれる樂茶碗鑑賞会は樂家歴代の作品を手にとって、学芸員の解説を聞きながら鑑賞します。
*参考・・・樂美術館(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【樂美術館 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
樂美術館の見どころは樂家初代・長次郎が制作し、重要文化財に指定されている二彩獅子像です。また樂家歴代の作品も見どころです。

【樂美術館 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-414-0304(樂美術館)

【樂美術館 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【樂美術館 おすすめ散策ルート】
樂美術館からのおすすめ散策ルートは東側に位置する京都御苑・京都御所に向かうルートです。15分ほど散策すると京都御苑・京都御所に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。京都御苑には多くの植物が植えられ、心が癒されます。また堀川通を越え、北西に位置する晴明神社を散策するのもいいかもしれません。

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