離宮八幡宮(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

離宮八幡宮桜

離宮八幡宮

離宮八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。離宮八幡宮は859年(貞観元年)8月23日に大分・宇佐八幡宮から勧請して祀られたとされ、8月23日を油の日として、生活に欠かせない油の恵みに感謝し、生活の平安を願って油を祀っています。ちなみに8月23日に参拝すると荏胡麻油(えごま油)が授与されるそうです。(要確認)

【離宮八幡宮 アクセス・マップ】
場所・・・京都府乙訓郡大山崎町大山崎西谷21-1
最寄り駅・バス停・・・山崎駅(徒歩約1分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR東海道線

*阪急京都本線の場合、最寄り駅は大山崎駅(徒歩約3分)

【離宮八幡宮 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【離宮八幡宮 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【離宮八幡宮 歴史・簡単概要】
離宮八幡宮(りきゅうはちまんぐう)は859年(貞観元年)に奈良・大安寺の僧・行教が大分・宇佐八幡宮から勧請し、第52代・嵯峨天皇が営んだ河陽離宮(かやりきゅう)跡に石清水八幡宮として祀ったのが起源です。859年(貞観元年)に第56代・清和天皇に神託があり、国家安泰の為に宇佐八幡宮から分霊し、平安京の守護神として祀ることになり、行教が遣わされました。行教は宇佐八幡宮の帰途、淀川水運の拠点・山崎の津で神降山に霊光を見て、そこから石清水の湧き、清和天皇に奏上したところ天皇の勅命より、国家鎮護の為に造営されることになりました。その後離宮八幡宮は河陽離宮跡だったことから名称を離宮八幡宮に改めました。貞観年間(859年~877年)に神官が神示を受け、搾油器・長木を発明して荏胡麻油(えごまあぶら)の製油を始め、朝廷から油祖の名を賜り、日本の製油発祥地とされました。離宮八幡宮は油座として荏胡麻油の専売特許を持ち、油商人は離宮八幡宮の許状無しに油を扱うことはできず、江戸時代まで栄えました。なお離宮八幡宮は本殿に応神天皇、左殿に酒解大神(さかとけのおおかみ)、右殿に比売三神(ひめさんしん)を祀っています。離宮八幡宮には武内社・天照皇太神社・蛭子神社・鹿島神社・気比宮・高天宮神社・小禅師宮・勝手神社・腰掛天神社・高良社などの摂末社もあります。
*参考・・・離宮八幡宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【離宮八幡宮 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
離宮八幡宮の見どころは国の登録有形文化財である本殿・拝殿・中門・透塀です。ちなみに本殿は八幡造です。また春の例祭で行われる日使頭祭(ひのとさい)も見どころです。日使頭祭は離宮八幡宮から石清水八幡宮への八幡神遷幸の儀式を模ったものです。

重要文化財・・・大山崎離宮八幡宮文書

【離宮八幡宮 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。境内に祇園しだれ桜・染井吉野が植えられ、桜と東門・社殿などの光景が美しいと言われています。祇園しだれ桜は東門脇植えられ、境内の外からも眺めることができます。
離宮八幡宮桜見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【離宮八幡宮 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-956-0218

【離宮八幡宮 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【離宮八幡宮 おすすめ散策ルート】
離宮八幡宮からのおすすめ散策ルートは北側の山崎聖天を散策するルートです。15分ほど散策すると離宮八幡宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお離宮八幡宮周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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