青谷梅林(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)梅名所
青谷梅林
青谷梅林(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。青谷梅林では1984年(昭和59年)から毎年梅の花が見頃を迎える2月下旬頃から3月中旬頃まで梅まつりが行われています。梅まつりでは会場に無料で自由に入園することができ、売店で梅製品や特産品などを購入することもできます。また梅まつりではイベントも行われます。(要確認)
【青谷梅林 アクセス・マップ】
場所・・・京都府城陽市中中山
最寄り駅・バス停・・・山城青谷駅(徒歩約20分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線
*近鉄京都線・新田辺駅から京都京阪バスの場合、多賀口(徒歩約25分)
【青谷梅林 拝観時間・時間(要確認)】
梅まつりの期間中・・・10:00~15:00
【青谷梅林 拝観料金・料金(要確認)】
梅まつりの期間中・・・無料
【青谷梅林 歴史・簡単概要】
青谷梅林(あおだにばいりん)は起源が明確ではありません。青谷梅林は鎌倉時代に南朝の初代天皇で、第96代・後醍醐天皇の皇子・宗良親王(むねよししんのう)が和歌「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる 中垣ぞなき」と詠んでいることから鎌倉時代末期には既に梅林があったとも言われています。その後江戸時代に淀藩が梅の栽培を奨励し、1900年(明治33年)には青谷梅林保勝会が設立され、梅林の保護に努力したことから梅の名所となりました。青谷梅林は面積約20ヘクタールに約1万本の梅の木が植えられ、その大きさは京都府内随一とも言われているそうです。ちなみに梅の木は現在約50軒余りの農家が生産梅林として栽培し、生産量は京都府内一です。栽培された梅の実は大粒で肉ばなれがよく、梅干・梅酒・梅菓子などの梅製品に製造されているそうです。梅干用の梅の実は収穫後に塩漬けされ、8月上旬に三日三晩に渡って天日干しされ、城陽の夏の風物詩にもなっているそうです。なお城陽市は梅を1972年(昭和47年)に市の木に制定したそうです。
*参考・・・青谷梅林(アクセス・歴史・・・)
【青谷梅林 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
青谷梅林の見どころは約1万本の梅の木です。ちなみに約1万本の梅の木のほとんどは白梅です。
【青谷梅林 行事・イベント(要確認)】
●梅まつりは毎年梅が見頃を迎える2月下旬頃から3月中旬頃まで行われています。梅まつりでは梅干しなどの梅製品や城陽銘菓などの特産品などを販売する売店や会場で食べたり、飲んだりすることができるうどん・おでん・梅おにぎりなどの軽食・飲料を販売する売店が建ち並びます。
青谷梅林梅まつり
【青谷梅林 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●梅見ごろは例年2月下旬頃から3月下旬頃です。面積約20ヘクタールに城州白・枝垂梅など約1万本の梅の木が植えられ、梅と梅林などの光景が美しいと言われています。堂山見晴台からは梅林、そして木津川から京田辺方面などを眺めることができます。
青谷梅林梅見ごろ
*京都には多くの梅名所があり、その梅見ごろを下記リンクから確認できます。
京都梅見ごろ2025(北野天満宮・梅宮大社・・・)
【青谷梅林 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0774-56-4029(城陽市観光協会)
電話番号・・・0774-56-4019(城陽市商工観光課)
【青谷梅林 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【青谷梅林 おすすめ散策ルート】
青谷梅林からのおすすめ散策ルートは南西の龍福寺に向かうルートです。10分ほど散策すれば、龍福寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお青谷梅林周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。