天球院(アクセス・見どころ・・・)妙心寺
天球院
天球院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。天球院の本堂(方丈)には襖絵56面、杉戸絵16枚など合計152面の障壁画(重要文化財)があります。障壁画は狩野山雪(かのうさんせつ)が義父・狩野山楽(かのうさんらく)とともに制作したと言われています。なお本堂は重要文化財に指定されています。
【天球院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園妙心寺町46
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約8分)、妙心寺北門前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から天球院は26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸から天球院は26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約10分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は妙心寺駅(徒歩約3分)
【天球院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【天球院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【天球院 歴史・簡単概要】
天球院(てんきゅういん)は江戸時代前期の1631年(寛永8年)に因幡鳥取藩主で、池田宗家3代・池田光政(いけだみつまさ)が大伯母・天球院殿の為に鳥取龍峰寺(りゅうほうじ)3世で、妙心寺(みょうしんじ)140世である江山景巴(こうざんけいは)・無尽燈光禅師を開山として創建したと言われています。また天球院は1631年(寛永8年)に天球院殿が自らの菩提寺に創建したとも言われています。天球院殿は織田家の重臣だった池田恒興(いけだつねおき)の娘、播磨姫路藩初代藩主・池田輝政(いけだてるまさ)の妹で、鳥取若桜藩初代藩主・山崎家盛(やまざきいえもり)の正室だったが、子供がなかったことから離縁されて池田家に戻りました。天球院は明治維新まで岡山・鳥取の池田家の菩掟所として外護を受けたそうです。
天球院は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・天球院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【天球院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
天球院の見どころは本堂(方丈)の障壁画です。
重要文化財・・・本堂、方丈障壁画、法華経陀羅尼品
【天球院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-462-9041
【天球院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は妙心寺前(徒歩約5分)
京都バス・アクセスダイヤ
妙心寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
妙心寺見どころ(法堂・仏殿など)
【天球院 おすすめ散策ルート】
天球院からのおすすめ散策ルートは妙心寺北にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。40分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお天球院周辺には妙心寺・退蔵院・養源院・玉鳳院・春光院・大雄院・桂春院があり、それらを散策するのもいいかもしれません。