三条大橋(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
三条大橋
三条大橋(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。三条大橋が架けられている鴨川は京都府京都市北区にある標高約896メートルの桟敷ヶ岳を源とし、上賀茂付近で京都盆地に出て、出町付近で一級河川・高野川と合流してから南流し、下鳥羽付近で京都盆地の西側を流れる一級河川・桂川と合流し、その後宇治川・木津川と合流して淀川になります。
【三条大橋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区
最寄り駅・バス停・・・三条京阪駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都市営地下鉄東西線
*京阪本線・京阪鴨東線の場合、三条駅(徒歩すぐ)
*京都市営バス・京都バスの場合、三条京阪前(徒歩すぐ)
*京阪バスの場合、三条京阪(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック
【三条大橋 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【三条大橋 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【三条大橋 歴史・簡単概要】
三条大橋(さんじょうおおはし)は京都府京都市中京区にあります。三条大橋は一級河川・鴨川(かもがわ)に架けられ、三条通(さんじょうどおり)が通っています。ちなみに三条通はかつての平安京(へいあんきょう)の三条大路にあたり、東側の山科四宮から西側の嵐山(渡月橋(とげつきょう))まで通じています。三条大橋は江戸(東京)日本橋から始まる東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)の西側の終点に当たり、東海道から三条通に入る場所は粟田口(あわたぐち)と言われ、京の七口のひとつに数えられました。三条大橋近くには東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)に登場する弥二喜多(やじきた)像が建てられています。三条大橋は室町時代に初めて本格的な橋が架けられたとも言われています。桃山時代の1589年(天正17年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が増田長盛(ますだながもり)を奉行として、五条大橋とともに石柱の橋に改修しました。三条大橋は長さ64間4尺(約126.0メートル)・幅3間5尺5寸(約7.5メートル)だったと言われています。江戸時代に五街道に数えられた東海道五十三次の西側の起点になり、幕府直轄の公儀橋に位置付けられました。その後度々洪水に見舞われ、架け替えられたり、修理されたりしました。江戸時代中期頃(17世紀半ば)から江戸時代末期(幕末)までに35回もの改修工事が行われた記録が残されています。1950年(昭和25年)4月に現在の三条大橋が完成しました。三条大橋は橋長約73メートル・幅員約16.7メートル鋼単純H型橋です。1973年(昭和48年)に木製の欄干が取り替えられ、1994年(平成6年)に弥二喜多像が建てられました。
*参考・・・三条大橋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【三条大橋 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
三条大橋の見どころは1864年(元治元年)7月8日(旧暦6月5日)に起こった池田屋事件で付いたとされる擬宝珠の刀傷跡です。また周辺に植えられているカワヅザクラ(河津桜)も見どころです。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【三条大橋 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)
【三条大橋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【三条大橋 おすすめ散策ルート】
三条大橋からのおすすめ散策ルートは鴨川沿いを南側の四条大橋に向かうルートです。20分ほど散策すると四条大橋に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。京都の風情を感じることができます。なお三条大橋近くには新京極商店街・寺町京極商店街・寺町専門店会商店街・錦市場などもあり、買い物しながら散策するのもいいかもしれません。