さざなみ公園(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
さざなみ公園
さざなみ公園(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。さざなみ公園沿いを流れる放生川(大谷川)には反り橋・たいこ橋である安居橋(あんごばし)が架けられています。石清水八幡宮の放生会の際、安居橋で神職が大祓詞(おおはらえのことば)を奏し、ハトが空に放たれ、放生川から川魚などが放流されます。
【さざなみ公園 アクセス・マップ】
場所・・・京都府八幡市八幡山柴52
最寄り駅・バス停・・・石清水八幡宮駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪本線
路線・時刻表・運賃チェック
【さざなみ公園 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【さざなみ公園 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【さざなみ公園 歴史・簡単概要】
さざなみ公園(さざなみこうえん)は京都府八幡市八幡山柴にあります。さざなみ公園は京田辺市松井地区周辺を源とし、放生川(ほうじょうがわ)とも言われる淀川(よどがわ)水系木津川(きづがわ)の支川・大谷川(おおたにがわ)沿いに整備された公園です。大谷川は石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)が祀られている標高約123メートル男山(おとこやま)東麓を流れ、石清水八幡宮駅近くの全昌寺橋(ぜんしょうじばし)から買屋橋(かいやばし)までの約200メートルの区間が石清水八幡宮で行われている放生会(ほうじょうえ)に因んで、古くから放生川とも言われています。ちなみに石清水八幡宮は平安時代前期の859年(貞観元年)に南都(奈良)大安寺(だいあんじ)の僧・行教(ぎょうきょう)が豊前(大分)・宇佐八幡宮(うさはちまんぐう)の祭神・八幡大神から「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」という神託を受けて創建され、863年(貞観5年)に放生会が初めて行われました。さざなみ公園は放生川沿いに綺麗に整備され、散歩や軽い運動の場・地域の憩いの場・子供たちの遊び場として活用されています。さざなみ公園は背割堤(せわりてい)・さざなみ公園・正法寺(しょうぼうじ)・さくら公園の順に巡る長さ約5キロの桜見物コースに設定されています。またさざなみ公園はかつてたいこ橋さざなみフェスト・さくらさざなみ市・あかりの祭典などのイベントの会場にも利用されました。
【さざなみ公園 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
さざなみ公園の見どころは桜です。桜は放生川沿いなどに植えられています。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【さざなみ公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-981-6111(八幡市公園施設事業団)
【さざなみ公園 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【さざなみ公園 おすすめ散策ルート】
さざなみ公園からのおすすめ散策ルートは北側にある飛行神社を散策することです。10分ほど散策すると飛行神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお北西には石清水八幡宮の頓宮や摂社である高良神社、そして神應寺などもあり、それらを散策するのもいいかもしれません。