洲本八幡神社(アクセス・マップ・概要・・・)
洲本八幡神社
洲本八幡神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。洲本八幡神社の柴右衛門大明神社は人気の神・芸能の神・商売繁盛の神として、大阪中座に祀られて片岡仁左衛門・藤山寛美らの役者に信仰されていたが、1999年(平成11年)の閉館ととともに里帰りして境内に祀られています。
【洲本八幡神社 アクセス・マップ】
場所・・・兵庫県洲本市山手2-1-10
最寄り駅・バス停・・・洲本バスセンター(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR舞子駅から淡路交通バス・三ノ宮洲本線
路線・時刻表・運賃チェック
【洲本八幡神社 拝観時間・時間(要確認)】
境内自由
【洲本八幡神社 拝観料金・料金(要確認)】
境内自由
【洲本八幡神社 歴史・簡単概要】
洲本八幡神社(すもとはちまんじんじゃ)は兵庫県洲本市山手にあります。洲本八幡神社は起源が明確ではありません。洲本八幡神社は奈良時代に第47代・淳仁天皇(じゅんにんてんのう)が創建したとも言われています。また洲本八幡神社は縁起書によると平安時代中期の990年(永祚2年)に国司・藤原成家が淡路国の安寧と繁栄を祈願し、国生みの島の神州神と称え、奉仕する四ヶ寺とともに創建したと言われています。室町時代後期に安宅氏が三熊山に洲本城を築城した際、安宅秀一が洲本八幡神社に籠って祈願し、その後歴代洲本城主に崇敬されました。江戸時代に洲本八幡神社前に洲本城が置かれ、徳島藩の代参所になるとともに徳島藩主・蜂須賀(はちすか)氏や家老で、洲本城代・稲田氏の祈願所として崇敬されました。明治時代に県社に列せられ、1898年(明治31年)に本殿・幣殿などが改修されました。大正時代に三熊山北麓の洲本城内に藩主の迎賓館として建てられた金天閣が境内に移されました。昭和50年代末から創建千年事業として、幣殿・社務所が改修され、本殿などの屋根が葺き替えられ、金天閣が改修補強されました。なお洲本八幡神社は淡路国で初めて檀尻(だんじり)が出されました。
*参考・・・洲本八幡神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【洲本八幡神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
洲本八幡神社の見どころは金天閣(兵庫県指定文化財)です。金天閣は江戸時代前期の1641年(寛永18年)に徳島藩主・蜂須賀忠英(はちすかただてる)が洲本城内に洲本御殿の一部として建てました。洲本御殿は大部分が明治維新後に取り壊されたが、玄関・書院だけが洲本八幡神社に移築されました。また千歳の楠とも言われる幹廻り6.7メートルの楠木も見どころです。更に日本三大狸に数えられる芝右衛門狸も見どころです。
【洲本八幡神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0799-22-0549(洲本八幡神社)
【洲本八幡神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
淡路島観光協会では例年7月に行われる京都・祇園祭の際にはも道中を行っています。そしてはも道中の出立式・練り歩きが洲本八幡神社で行われることがあります。(要確認)はも道中はかつて御食国(みけつくに)と言われた淡路島から宮中に鱧(はも)を献上していたことに因んで行われているそうです。祇園祭は鱧料理でもてなしたことから別名・鱧祭(鱧祭り・はも祭り)とも言われています。
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【洲本八幡神社 おすすめ散策ルート】
洲本八幡神社からのおすすめ散策ルートは南側に位置する上八幡神社に向かうルートです。15分ほど散策すると上八幡神社に行くことができ、観光・旅行を楽しむことができます。南東に位置する白滝稲荷大明神まで散策するのもいいかもしれません。