高野橋(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
高野橋
高野橋(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。高野橋が架けられている高野川は標高約382メートルの途中越南部を源とし、高谷川・呂川・草生川・岩倉川・音羽川などと合流し、出町付近で鴨川に合流しています。鴨川合流点付近には飛び石が置かれています。
【高野橋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨東森ケ前町・高野西開町
最寄り駅・バス停・・・茶山駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*叡山電鉄叡山本線
路線・時刻表・運賃チェック
【高野橋 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【高野橋 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【高野橋 歴史・簡単概要】
高野橋(たかのばし)は京都府京都市左京区と滋賀県大津市の境に位置する標高約382メートルの途中峠(とちゅうごえ)南部を源とする延長約18.9キロの淀川(よどがわ)水系の一級河川・高野川(たかのがわ)に架けられている橋です。ちなみに高野川は古くは祭器の原料である赤土(はに)が流域で産していたことから埴川(はにがわ)と言われていました。また上流が大原川(おおはらがわ)、中流が八瀬川(やせがわ)とも言われています。高野橋は上流側の松ヶ崎人道橋と下流側の蓼倉橋の間に架けられています。高野橋には京都府京都市下京区から滋賀県高島市を経由し、福井県三方上中郡若狭町に至る国道367号が通っています。高野橋は1932年(昭和7年)に京都市電の敷設と北大路通の建設する為に架けられました。高野橋は京都市北部の重要幹線道路の一部になり、物流などを支えて京都市の発展に大きく寄与しました。その後老朽化が進行し、1998年(平成10年)度から橋の架け替え工事が開始され、2001年(平成13年)11月に現在の高野橋が完成しました。新・高野橋は旧・高野橋と比べると耐用年数が約3倍になり、大型車両の通行や巨大地震にも対応しています。なお高野橋と下流の蓼倉橋の間に飛び石が置かれています。京都市内では高野川と鴨川(賀茂川)に飛び石が置かれています。飛び石には亀・千鳥・舟・三角おにぎりなどのデザインがあります。
*参考・・・高野橋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【高野橋 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
高野橋の見どころは眺望です。高野橋からは比叡山などを眺めることができます。高野橋からは例年8月16日に行われている五山送り火(妙法)を眺めることができます。(要確認)また高野橋下流の飛び石も見どころです。
妙法・五山送り火
【高野橋 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-222-3577(京都市建設局道路建設部道路建設課)
【高野橋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
五山送り火2025(鑑賞スポット・穴場・日程・・・)
【高野橋 おすすめ散策ルート】
高野橋からのおすすめ散策ルートは世界遺産である下鴨神社に向かうルートです。15分ほど散策すれば、下鴨神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお高野橋が架けられている高野川は下流で賀茂川(鴨川)と合流し、合流点付近は鴨川デルタと言われ、鴨川デルタを散策するのもおすすめです。