高津八幡宮(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
高津八幡宮
高津八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。高津八幡宮は石清水八幡宮の別宮だったとも言われています。石清水八幡宮は859年(貞観元年)に行教が宇佐八幡宮の祭神・八幡大神から「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」という神託を受け、男山の峯に神霊を奉安したのが起源と言われています。
【高津八幡宮 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綾部市高津町
最寄り駅・バス停・・・JR高津駅(徒歩約13分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線
*JR綾部駅からあやバス・東西線の場合、高津東(徒歩約11分)
路線・時刻表・運賃チェック
【高津八幡宮 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【高津八幡宮 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【高津八幡宮 歴史・簡単概要】
高津八幡宮(たかつはちまんぐう)は京都府綾部市高津町にあります。高津八幡宮は石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の別宮・如意別宮で、高津荘の総社だったと言われています。高津八幡宮は縁起によると奈良時代にインド・霊鷲山(りょうじゅせん)からの渡来僧・法道仙人(ほうどうせんにん)が開いた密教練行の道場だったと言われています。その後平安時代前期の881年(元慶5年)に山城の雄徳山に建立されている石清水八幡宮から金鳩が飛来したのを瑞祥とし、石清水八幡宮から勧請して創建されたと言われています。戦国時代(室町時代後期)の1500年(明応9年)に災禍によって社殿・記録などを焼失したが、翌1501年(文亀元年)に再建されました。その後社領を失ったり、社殿が荒廃したりしたが、桃山時代の1599年(慶長4年)に郡代・野々口五兵衛(ののぐちごへい)から田地などを寄進され、江戸時代初期の1606年(慶長11年)に福知山城主・有馬玄蕃頭(ありま げんばのかみ・有馬豊氏(ありまとようじ))から毎年米五石が寄進されました。なお高津八幡宮は第16代・仁徳天皇(大鷦鷯)、第14代・仲哀天皇(帯中津日子命)、第15代・応神天皇(品陀和気命)、仲哀天皇の皇后・神功皇后(息長帯姫命)、玉依比賣命を祭神として祀っています。また稲荷神社(宇迦御魂神)、高良神社(武内宿祢)、天満宮(菅原道真)なども祀っています。
*参考・・・高津八幡宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【高津八幡宮 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
高津八幡宮の見どころは綾部市の重要文化財である本殿です。ちなみに紙本著色八幡縁起絵・紙本淡彩墨画大槻辰高像・紙本墨書高津御山八幡宮勧進状も綾部市の重要文化財になっています。また桜も見どころです。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
*京都には桜ライトアップを行なっているところがあり、その日程を下記リンクから確認できます。
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)
【高津八幡宮 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0773-42-9550(綾部市観光協会)
【高津八幡宮 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【高津八幡宮 おすすめ散策ルート】
高津八幡宮からのおすすめ散策ルートは境内に祀られている稲荷神社など摂末社に向かうルートです。数分ほど散策すれば、摂末社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお高津八幡宮周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。