神童寺桜ライトアップ2024/3/29・30(日程時間・・・)
神童寺桜ライトアップ
神童寺桜ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。神童寺には桜やミツバツツジが植えられ、境内がピンク色に包まれます。ライトアップでは桜がライトアップされ、桜と本堂(蔵王堂)などの光景が美しいと言われています。桜ライトアップでは収蔵庫の特別拝観もできます。(詳細下記参照)
【神童寺桜ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
神童寺桜ライトアップ2024は2024年(令和6年)3月29日(金曜日)・30日(土曜日)17:30~20:30に行われます。18:00に点灯されます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・京都府観光連盟ホームページ
●京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)
【神童寺桜ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市山城町神童子不晴谷
最寄り駅・バス停・・・棚倉駅(徒歩約40分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線
【神童寺桜ライトアップ 歴史・簡単概要】
神童寺桜ライトアップ(さくらライトアップ)は2019年(平成31年)4月6日に1日限定のライトアップが行われたのが始まりです。桜ライトアップは2022年(令和4年)に3年振りに行われます。なお神童寺の桜見ごろは例年4月上旬頃です。
神童寺には桜やミツバツツジ(三つ葉躑躅)が植えられ、境内がピンク色に包まれます。ライトアップでは桜がライトアップされ、桜と重要文化財である本堂(蔵王堂)などの光景が美しいと言われています。ちなみに三脚などは使用できません。桜ライトアップでは収蔵庫の特別拝観もできます。(要確認)なおJR奈良線棚倉駅西口・アスピアやましろから行き帰りのシャトルバスが運行されます。シャトルバスの乗車時に検温が行われます。
- ミツバツツジは明治時代に植えたとも言われ、鐘楼までの約70メートルがミツバツツジの散策コースになっています。なおミツバツツジはツツジ科ツツジ属の落葉低木です。ミツバツツジは関東から近畿の太平洋側に分布し、山の尾根や岩場・里山の雑木林などに生育しています。
- 本堂は1406年(応永13年)に奈良・興福寺の官務懐乗が再建したと言われています。本堂は修験道の本尊である蔵王権現像を本尊として安置しています。また修験道の祖である役行者と役行者が従えた前鬼像・後鬼像も安置しています。なお本堂は桁行三間・梁間四間で、寄棟造の本瓦葺です。
- 桜(染井吉野)は2月1日以降、毎日の最高気温の合計が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になると言われています。地域によって差があるが、開花から5日から1週間ほどで満開になると言われています。京都市内には二条城に標準木があり、例年3月27日頃に開花し、4月7日頃に満開になります。(2010年までの30年平均)
【神童寺 歴史・簡単概要】
神童寺(じんどうじ)は「北吉野山神童寺縁起」によると飛鳥時代初期の596年(推古天皇4年)に第31代・用明天皇(ようめいてんのう)の皇子・聖徳太子(しょうとくたいし)が千手観世音菩薩像(せんじゅかんぜおんぼさつぞう)を自ら刻んで創建し、大観世音教寺(だいかんぜおんきょうじ)と称したのが起源とも言われています。飛鳥時代後期の675年(天武天皇4年)に修験道(しゅげんどう)の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が修行中に2人の神童の助力を得て、山岳仏教である修験道の本尊である蔵王権現像(ざおうごんげんぞう)を自ら刻んで本尊とし、神童寺に寺号を改めたとも言われています。蔵王権現はインドに起源を持たない日本独自の仏で、金剛蔵王は究極不滅の真理を体現し、全てのものを司る王という意味があるそうです。神童寺は修験道の道場として栄え、付近の山一帯に26坊があったとも言われ、奈良(大和)の吉野山に対して、北吉野山と号したとも言われています。その後兵火で全山が焼失し、室町時代前期の1406年(応永13年)に蔵王堂とも言われる現在の本堂(重要文化財)は再建されました。
法常寺は真言宗智山派の寺院です。
*参考・・・神童寺(アクセス・歴史・・・)・神童寺(アクセス・歴史・・・)
【神童寺桜ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
神童寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)