善峯寺文殊寺宝館春期企画展/4/(日程時間・・・)
善峯寺文殊寺宝館春期企画展
善峯寺文殊寺宝館春期企画展(日程・時間・・・)を紹介しています。文殊寺宝館春期企画展では仏像・絵画・書跡・染織・陶器など善峯寺が所蔵する約300点の文化財の一部が文殊寺宝館で一般公開されます。なお善峯寺には染井吉野・枝垂桜・彼岸桜・山桜・牡丹桜など約500本の桜の木が植えられ、例年4月上旬頃から中旬頃に見ごろを迎えます。(詳細下記参照)
【善峯寺文殊寺宝館春期企画展2023 日程時間(要確認)】
●現在情報更新待ちです。
善峯寺文殊寺宝館春期企画展2020(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2020年(令和2年)4月1日(水曜日)~6月30日(日曜日)の土曜日・日曜日・祝日9:00~16:30に行われます。ただ4月1日~12日(日曜日)は毎日開館します。(現在確認中・要確認)
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【善峯寺文殊寺宝館春期企画展 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市西京区大原野小塩町1372
最寄り駅・バス停・・・善峯寺(徒歩約8分)、なお冬季(1/6~2/末)は小塩
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急電鉄京都本線・東向日駅からは66系統善峯寺行き
*JR・向日町駅からは66系統善峯寺行き
阪急バス・アクセスダイヤ
【善峯寺文殊寺宝館春期企画展 歴史・簡単概要】
善峯寺文殊寺宝館春期企画展(もんじゅじほうかんしゅんききかくてん)は春に行われています。文殊寺宝館は2000年(平成12年)に開館し、春と秋に一般公開されています。
文殊寺宝館春期企画展では仏像・絵画・書跡・染織・陶器など善峯寺が所蔵する約300点の文化財の一部が文殊寺宝館で一般公開されます。なお善峯寺には江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院お手植えとも言われる樹齢300年の枝垂桜や染井吉野・枝垂桜・彼岸桜・山桜・牡丹桜など約500本の桜の木が植えられ、例年4月上旬頃から中旬頃に見ごろを迎えます。善峯寺では桜が見ごろを迎える時期には全山が桜一色に染まります。
善峯寺は多宝塔(重要文化財)・絹本著色大元帥明王像(重要文化財)・善峰寺参詣曼荼羅(京都府指定歴史資料)・三鈷寺参詣曼荼羅(京都府指定歴史資料)・本堂(京都府有形文化財)・薬師堂(京都府有形文化財)・阿弥陀堂(京都府有形文化財)・経堂(京都府有形文化財)・開山堂(京都府有形文化財)・護摩堂(京都府有形文化財)・鐘楼(京都府有形文化財)・山門(京都府有形文化財)・鎮守堂(京都府有形文化財)などの文化財を有しています。
桂昌院お手植えで、樹齢300年とも言われる枝垂桜は桂昌院が建立した経堂の近くに植えられています。枝垂桜は桜と楓の合体木となっています。なお樹齢300年の枝垂桜はJR東海「そうだ、京都行こう。」のコマーシャル(CM)で紹介されたそうです。
【善峯寺 歴史・簡単概要】
善峯寺(よしみねでら)・善峰寺は寺伝によると1029年(長元2年)に恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)の弟子・源算上人(げんさんしょうにん)が自作の千手観音を小堂に安置し、阿智坂(あちさか)の法華院と号したのが起源と言われています。源算上人は霊地を求めて西の山に入って休憩していると一人の翁神が現れて、「我はこの地の地主にて名を阿智坂という。この霊地に伽藍を草創し給え。この地を与えて永く仏法を守らん。」と告げたとも言われています。1034年(長元7年)に第68代・後一条天皇が鎮護国家の勅願所に定め、寺号・良峯寺を賜りました。その後1042年(長久3年)に第69代・後朱雀天皇の勅命により、安居院・仁弘法師作の洛東・鷲尾寺の千手観音が本尊として移されました。1192年(建久3年)に後鳥羽上皇(第82代・後鳥羽天皇)から宸額・善峯寺を賜りました。その後鎌倉時代に青蓮院(しょうれんいん)から西山宮道覚入道親王(どうかくにゅうどうしんのう)が入寺し、西山門跡と言われるようになりました。応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって伽藍が焼失したが、1692年(元禄5年)に江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院(けいしょういん)の寄進によって再建されました。
善峯寺は善峰観音宗の寺院です。
*参考・・・善峯寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・善峯寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【善峯寺文殊寺宝館春期企画展 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
善峯寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報