谷山宝山寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)

谷山宝山寺

谷山宝山寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。谷山宝山寺が属する真言宗智山派は智積院(ちしゃくいん)を総本山としています。智積院は南北朝時代に真憲坊長盛が興教大師・覚鑁が高野山に建立した根来寺の塔頭・学頭寺院を根来山内に建立したのが起源と言われています。

【谷山宝山寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市山城町平尾峰山57-3
最寄り駅・バス停・・・棚倉駅(徒歩約25分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線
路線・時刻表・運賃チェック

【谷山宝山寺 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【谷山宝山寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【谷山宝山寺 歴史・簡単概要】
谷山宝山寺(たにやまほうぜんじ)・谷山不動尊・谷山不動宝山寺は京都府木津川市山城町平尾峰山にあります。谷山宝山寺に祀られている不動明王磨崖仏(ふどうみょうおうまがいぶつ)は真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)作とも言われています。ちなみに空海は774年(宝亀5年)に讃岐国多度郡(香川県善通寺市)に生まれ、789年(延暦8年)に母方の叔父・阿刀大足(あとのおおたり)のもとで論語・孝経・史伝などを学び、792年(延暦11年)に大学寮(だいがくりょう)に入りました。その後仏道を志して山林で修行し、東大寺(とうだいじ)の勤操(ごんそう)のもとで南都仏教を学びました。804年(延暦23年)に遣唐使として唐(中国)に渡り、長安で青竜寺(せいりゅうじ)の恵果(えか)のもとで密教を学び、806年(大同元年)に帰国し、真言密教を日本に伝えました。また空海は不動明王の図像を持ち帰ったと言われています。不動明王はヒンドゥー教の最高神・シヴァ神が起源とされ、名称はサンスクリット語のアカラ(阿遮羅) を漢訳したものです。不動明王は真言密教の教主・大日如来(だいにちにょらい)の化身(けしん)とも言われています。不動明王磨崖仏は災難除け・開運・病魔除けの不動尊として信仰されました。最近は不動明王石仏大聖不動明王座像が出土し、護摩檀の本尊として祀られています。
*参考・・・谷山宝山寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【谷山宝山寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
谷山宝山寺の見どころは不動明王磨崖仏です。付近には室町時代に造仏されたとも言われる地蔵菩薩(じぞうぼさつ)・十一面観音(じゅういちめんかんのん)の磨崖仏などもあり、それらも一緒に巡るのもいいかもしれません。

【谷山宝山寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-86-3445(谷山宝山寺)

【谷山宝山寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【谷山宝山寺 おすすめ散策ルート】
谷山宝山寺からのおすすめ散策ルートは西側に位置する不動川公園を散策することです。10分ほど散策すると不動川公園に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお谷山宝山寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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