恭仁神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)
恭仁神社
恭仁神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。恭仁神社が祭神として祀る菅原道真は幼少の頃から和歌・漢詩に優れ、文章生試験に合格して文章博士になりました。また政治家としても手腕を発揮し、右大臣に任命されるが、藤原時平の讒言(告げ口)によって太宰府に左遷されました。
【恭仁神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市加茂町西宮ノ東35
最寄り駅・バス停・・・東(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR加茂駅から木津川市コミュニテイバス・西線(予約制・土日運休)
路線・時刻表・運賃チェック
【恭仁神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【恭仁神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【恭仁神社 歴史・簡単概要】
恭仁神社(くにじんじゃ)は京都府木津川市加茂町西宮ノ東にあります。恭仁神社は古くは天神社(てんじんじゃ)と言われ、天津命(あまつのみこと)を祀り、天神さんとして信仰されていたと言われています。その後平安時代中期の901年(昌泰4年)に右大臣・菅原道真(すがわらのみちざね)が左大臣・藤原時平(ふじわらのときひら)の讒言(ざんげん)によって九州・大宰府(だざいふ)に左遷され、903年(延喜3年)に太宰府で亡くなると菅原道真(すがわらのみちざね)を祀る天満宮(てんまんぐう)になりました。江戸時代後期の1846年(弘化3年)に奈良・春日大社(かすがたいしゃ)の摂社・若宮神社(わかみやじんじゃ)から社殿を譲り受けて本殿が建立されたと言われています。その後1965年(昭和40年)8月に恭仁京大極殿の東に祀られていた御霊神社(ごりょうじんじゃ)と合祀し、社名を恭仁神社に改めました。恭仁神社は菅原道真・崇道天皇(すどうてんのう)・藤原太夫人を祭神として祀っています。また老松神社(老松霊)・福部神社(大国主神)・金刀比羅神社(大物主命)・八幡宮(応神天皇)と三星稲荷神社(倉稲魂命)・恵比須神社(事代主命)・水神社(水波能女神)・武内神社(武内宿禰)と道祖神社(猿田彦命)も祀られています。なお恭仁神社では例年1月1日に歳旦祭、3月上旬におんだ祭、10月の第3日曜日に例祭・恭仁まつり、11月23日に新嘗祭、12月30日に大祓いを行っています。
*参考・・・恭仁神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【恭仁神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
恭仁神社の見どころは南山城地域特有の社殿配置と言われている社殿です。恭仁神社では長い参道の正面に舞殿とその左右に仮屋が建立され、その奥に割拝殿(わりはいでん)と本殿が建立されています。舞殿と仮屋は神に能を奉納する舞殿と鑑賞する仮屋が常設化したものと言われています。
【恭仁神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-73-8191(木津川市観光協会)
【恭仁神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【恭仁神社 おすすめ散策ルート】
恭仁神社からのおすすめ散策ルートは東側に位置する恭仁宮跡(山城国分寺跡)を散策することです。15分ほど散策すると恭仁宮跡(山城国分寺跡)に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお恭仁神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。