東光寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
東光寺
東光寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。東光寺が本尊として祀る不動明王は密教の根本尊である大日如来の化身とされています。不動明王は804年(延暦23年)に遣唐使として唐(中国)に渡った真言宗の宗祖である弘法大師・空海が806年(大同元年)に密教とともに唐から不動明王の図像を持ち帰ったと言われています。
【東光寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区京北熊田町宮ノ前4
最寄り駅・バス停・・・出口橋(徒歩約30分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*周山バス停から京北ふるさとバス
路線・時刻表・運賃チェック
【東光寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【東光寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【東光寺 歴史・簡単概要】
東光寺(とうこうじ)は起源が明確ではありません。東光寺は隣接する岩神神社(いわがみじんじゃ)の別当寺だったと言われています。ちなみに岩神神社は南北朝時代の1386年(元中3年・至徳3年)に創建されたと言われています。その後江戸時代中期の1742年(寛保2年)に現在の本殿が建立されました。岩神神社は猿田彦命(さるたひこのみこと)を主祭神として祀っています。東光寺では室町時代中期の1476年(文明8年)に京都市の指定文化財である鰐口(わにぐち)が造られ、「(右)丹州桑田郷上熊田村東晃寺鰐口也(左)文明八年 丙申 十一月十七日願主敬白 洛法 禅門」と銘文が刻まれています。その後江戸時代後期の1826年(文政9年)正月に護摩堂が建立されました。明治維新後の神仏分離(しんぶつぶんり)により、仏像3体が岩神神社の御神体として移され、1993年(平成5年)に東光寺に戻されたとも言われています。なお東光寺では本尊として不動明王(ふどうみょうおう)を安置しています。
東光寺は真言宗御室派の寺院です。
*参考・・・東光寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【東光寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
東光寺の見どころは桜です。東光寺では紅枝垂桜・染井吉野の6本がパノラマ状に植えられ、京北桜100選に選ばれています。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【東光寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・不明
【東光寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【東光寺 おすすめ散策ルート】
東光寺からのおすすめ散策ルートは南側にある天稚神社を散策することです。25分ほど散策すると天稚神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東光寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。