正覚庵(アクセス・見どころ・・・)東福寺

正覚庵
正覚庵(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。正覚庵を開基した伊達家4代・伊達政依は仏教を篤く信仰し、剃髪して入道願西と称したそうです。なお伊達政依は伊達五山と言われている東昌寺(伊達家の菩提寺)・光明寺・満勝寺(万正寺)・観音寺・光福寺も創建しました。
【正覚庵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区本町15-808
最寄り駅・バス停・・・東福寺(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から正覚庵は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸町からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約12分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約12分)、鳥羽街道駅(徒歩約8分)
【正覚庵 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【正覚庵 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【正覚庵 歴史・簡単概要】
正覚庵(しょうがくあん)・筆の寺は鎌倉時代の1290年(正応3年)に陸奥国梁川城(やながわじょう)城主で、奥州伊達家第4代・伊達政依(だてまさより)が東福寺5世・山叟慧雲(さんそうえうん)を開山として開基しました。正覚庵はかつて現在の場所の西南にあったとも言われています。伊達政依は仏教を深く信仰し、剃髪後に入道願西と号し、京都五山・鎌倉五山に倣って、伊達家最初の菩提寺である東昌寺(とうしょうじ)・光明寺(こうみょうじ)・満勝寺(まんしょうじ)・観音寺(かんのんじ)・光福寺(こうふくじ)を創建し、伊達五山(北山五山)としました。その後江戸時代後期の文化年間(1804年~1818年)に筆塚が造られました。なお東福寺(とうふくじ)は1236年(嘉禎2年)摂政・九条道家(くじょうみちいえ)が高さ5丈(約15メートル)の釈迦像を安置する寺院を建立することを発願し、仏殿を建てたのが起源です。
正覚庵は臨済宗東福寺派大本山・東福寺の塔頭です。
*参考・・・正覚庵(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【正覚庵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
正覚庵の見どころは筆塚です。川浪青漣・西山翠嶂などの書家・画家の筆塚があります。
重要文化財・・・絹本著色山叟慧雲像
【正覚庵 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-8095
【正覚庵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都紅葉名所・東福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報・東福寺見どころ(三門・通天橋など)
【正覚庵 おすすめ散策ルート】
正覚庵からのおすすめ散策ルートは東福寺を経由し、東にある泉涌寺に向かうルートです。15分ほど散策すれば、東山の自然を感じながら泉涌寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお正覚庵周辺には正覚院・芬陀院(雪舟寺)・龍吟庵、泉涌寺周辺には即成院・戒光寺・今熊野観音寺・雲龍院もあり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。