三十三間堂見どころ・簡単まとめ(本堂・・・)

三十三間堂

三十三間堂見どころ

三十三間堂見どころ・簡単まとめ情報です。三十三間堂(国宝)は南北約120メートルで、内陣の柱間が「33」あることから名称の由来になっています。三十三間堂では毎年1月中旬頃に通し矢(大的全国大会)を行っています。通し矢では新成人の男女が60メートル先の直径約1メートルの的を狙います。

【三十三間堂見どころ(見所) 基礎知識】
三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)・蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)は平安時代の988年(永延2年)に太政大臣・藤原為光(ふじわらのためみつ)が造営した私邸があった場所とも言われています。三十三間堂は1165年(長寛2年)に後白河上皇(第77代・後白河天皇)が平清盛(たいらのきよもり)に資材協力を命じ、離宮・法住寺殿の一画に創建したのが起源です。ただ1249年(建長元年)に焼失し、1266年(文永3年)に後嵯峨上皇(第88代・後嵯峨天皇)が本堂(三十三間堂)のみを再建しました。
三十三間堂歴史
*参考・・・三十三間堂(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ三十三間堂(アクセス・歴史・見どころ・・・)wikipedia

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【三十三間堂見どころ 三十三間堂】★★★修学旅行・三十三間堂見どころポイント
三十三間堂(蓮華王院本堂・れんげおういんほんどう)は国宝です。三十三間堂は内陣の柱間が「33」あることから名称の由来になっています。「33」は観音菩薩に縁のある数字で、「法華経」などでは観音菩薩が33の姿に変じ、衆生を救うと説かれています。三十三間堂は1249年(建長元年)の火災によって焼失し、1266年(文永3年)に再建されました。なお三十三間堂は本瓦葺の入母屋造です。
(三十三間堂 三十三間堂・ポイント)
●三十三間堂の名称は間面記法で、三十三間四面となることに由来しています。内陣の柱間が33、外部から見ると柱間が35になります。
●三十三間堂は南北約120メートル・奥行き約22メートル・高さ約16メートルです。
●三十三間堂は本尊・千手観音坐像(国宝)、その左右に1,000体の千手観音立像(重要文化財)と本尊の背後に1,001体目の千手観音立像(重要文化財)を安置しています。
●三十三間堂は砂と粘土を層状に堆積した版築(はんちく〉の地盤の上に建てられ、地震の震動を吸収するそうです。
●三十三間堂は1930年(昭和5年)の修理の際、かつて花や雲文様の極彩色だったたことが分かりました。
三十三間堂・三十三間堂見どころ

【三十三間堂見どころ 千手観音】★★★修学旅行・三十三間堂見どころポイント
本尊・千手観音坐像は国宝です。千手観音坐像は1254年(建長6年)に仏師・湛慶(たんけい)が82歳の時に造仏しました。本尊は中尊(ちゅうそん)と言われています。本尊の左右10段(1段に50体)の階段に安置される1,000体の千体仏と本尊の背後に安置される1,001体目の千手観音立像は国宝です。千手観音立像は平安時代から室町時代に造仏されました。
(三十三間堂 千手観音・ポイント)
●本尊は高さ約3・3メートルだが、台座などを含めると高さは7メートルを超えます。本尊はヒノキの寄木造りです。なお本尊は42手です。
●本尊の台座心棒には湛慶以外にも法眼康円(ほうげんこうえん)・法眼康清(ほうげんこうせい)の名前が墨書で書かれています。
●千手観音立像は高さ1.6メートル前後です。千手観音立像は寄木造、または割矧ぎ造です。
●千手観音立像の内、124体は平安時代に造仏されました。鎌倉時代以降の約500体には仏師名が残されています。
●1,001体目の千手観音立像は「行像尊」と言われ、寄進の為に各地を回ったと言われています。
千手観音・三十三間堂見どころ

【三十三間堂見どころ 南大門】★修学旅行・三十三間堂見どころポイント
南大門(なんだいもん)は重要文化財です。南大門は八脚門です。南大門はかつて関白・豊臣秀吉が建立したと言われていたが、虹梁の刻銘から1600年(慶長5年)に豊臣秀頼が再建したと言われています。なお南大門は本瓦葺の切妻造です。
(三十三間堂 大門・ポイント)
●南大門以外に西大門もあったが、1895年(明治28年)の京都国立博物館の建設の際、東寺の南大門(重要文化財)として移されました。

【三十三間堂見どころ 太閤塀】★★修学旅行・三十三間堂見どころポイント
太閤塀(たいこうべい)は重要文化財です。太閤塀は関白・豊臣秀吉が方広寺(ほうこうじ)の大仏殿を建立した際に築造しました。太閤塀の修理の際に「天正十六年(1588年)・・・大ふつ殿瓦」と刻まれた豊臣家の桐紋がある瓦が発見されました。
(三十三間堂 太閤塀・ポイント)
●太閤塀は長さ約92メートル・高さ約5.3メートルです。
●太閤塀はかつて南だけでなく、西にもありました。

【三十三間堂見どころ 風神・雷神】★修学旅行・三十三間堂見どころポイント
風神・雷神は国宝です。風神・雷神は堂内の左右端に安置されています。風神は風袋、雷神は連鼓を負っています。風神・雷神は鎌倉時代に造仏され、日本最古の風神・雷神と言われています。なお風神は像高約111センチ・雷神は像高約100センチです。
(三十三間堂 風神・雷神・ポイント)
●風神・雷神は絵師・俵屋宗達が描いた風神雷神図屏風(建仁寺)のモデルと言われています。

【三十三間堂見どころ 二十八部衆】★修学旅行・三十三間堂見どころポイント
二十八部衆(にじゅうはちぶしゅう)は国宝です。二十八部衆は千手観音の眷属(けんぞく)とされ、千手観音を信仰する者を守護するとされています。二十八部衆は鎌倉時代に造仏されたと言われています。なお二十八部衆は像高153.6センチ(最小)から約169.7センチ(最大)です。
(三十三間堂 二十八部衆・ポイント)
●二十八部衆立像はかつて本尊・千手観音坐像の周りに安置されていたそうです。

【三十三間堂見どころ 夜泣せん】
夜泣せん(夜泣泉)は1165年(長寛2年)に僧が夢告によって発見しました。湧き出す音がすすり泣きに似ていたことから名付けられました。なお夜泣せん近くに地蔵尊が祀られ、子どもの夜泣き封じにご利益があると言われています。
(三十三間堂 夜泣せん・ポイント)
●地蔵尊によだれかけを奉納祈願し、1週間後によだれかけを子どもの枕の下に敷くと夜泣きが治ると言われています。なお毎年8月23日に地蔵盆法要(じぞうぼんほよう)・菓子供養が行われます。
地蔵盆法要・三十三間堂見どころ

【三十三間堂見どころ 太閤椿】
太閤椿は普通の椿の倍ほどの大きさの花が咲く、大盃(おおさかずき)という品種です。太閤椿は加藤清正が関白・豊臣秀吉に献上したとも言われています。なお太閤椿は例年4月頃に見ごろを迎えます。
(三十三間堂 太閤椿・ポイント)
●加藤清正は秀吉の子飼いの家臣で、賤ヶ岳の七本槍の一人に数えられました。

【三十三間堂見どころ 法然塔】★修学旅行・三十三間堂見どころポイント
法然塔には6字の名号「南無阿弥陀仏」が刻まれています。「南無阿弥陀仏」は1204年(元久元年)に法然上人が後白河法皇の13回忌法要を行った際、人々に書写して分け与えたと言われています。
(三十三間堂 法然塔・ポイント)
●法然塔は名号石とも言われています。

【三十三間堂 久勢稲荷大明神】★修学旅行・三十三間堂見どころポイント
鎮守社である久勢稲荷大明神は境内の南西にあります。久勢稲荷大明神にはお稲荷さんのお使いであるきつね(狐)が置かれています。
(三十三間堂 久勢稲荷大明神・ポイント)
●久勢稲荷大明神では毎年秋に山伏によるお火焚きが行われます。
久勢稲荷大明神お火焚き・三十三間堂見どころ

【三十三間堂 通し矢】
毎年1月中旬頃に通し矢(大的全国大会)が行われます。通し矢は本堂西側の特設射場で行われます。通し矢では新成人の男女が60メートル先の直径約1メートルの的を狙います。なお通し矢の名称は軒下を通すことに由来しています。
(三十三間堂 通し矢・ポイント)
●通し矢の起源は明確ではありません。通し矢は鎌倉時代に正月に行っていた射礼(じゃらい)が起源とも、室町時代末期に始まったとも言われています。
通し矢・三十三間堂見どころ

【三十三間堂 春桃会】
「三」に因み、「三」が重なる3月3日の桃の節句に春桃会(しゅんとうえ)が行われます。3月3日は陽数(奇数)が重なり、陰陽道では縁起がよいとされているそうです。春桃会では無事息災を祈願します。
(三十三間堂 春桃会・ポイント)
●春桃会では女性専用の桃のお守りが授与されます。
春桃会・三十三間堂見どころ

【三十三間堂 楊枝のお加持】
毎年1月中旬頃に楊枝のお加持(やなぎのおかじ)が行われます。楊枝のお加持は後白河法皇の頭痛平癒にあやかる法要です。本尊前で7日間祈祷した浄水を人間の煩悩を除くとされる霊木・楊枝の枝で降り注ぎ、無病息災・厄除開運のご利益を授けます。
(三十三間堂 楊枝のお加持・ポイント)
●楊枝のお加持はインド伝来の修法と言われているそうです。
楊枝のお加持・三十三間堂見どころ

【三十三間堂 お火焚き祭】
毎年11月下旬頃に鎮守社・久勢稲荷大明神でお火焚き祭が行われます。お火焚き祭では山伏による法弓の儀(ほうきゅうのぎ)などが行われ、その後に忌火(いみび)によって護摩壇に点火され、山伏が信者などの願いが込められた護摩木や古いお札などを焚き上げ、祈願成就を願います。
お火焚き祭・三十三間堂見どころ

【三十三間堂 妙法院】
三十三間堂は天台宗の門跡寺院・妙法院(みょうほういん)の境外仏堂です。三十三間堂は現在妙法院が所有・管理しています。なお東山区妙法院前側町447にあります。
(三十三間堂 妙法院・ポイント)
●妙法院は比叡山三千坊と言われる比叡山上にあった坊が起源と言われ、初代門主は伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄とされています。
妙法院

【三十三間堂見どころ(見所) 備考】
三十三間堂基本情報三十三間堂七不思議+α三十三間堂行事

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