阿弥陀寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
阿弥陀寺
阿弥陀寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。阿弥陀寺の開山・行基は668年(天智天皇7年)に生まれ、682年(天武11年)に大安寺で出家し、民衆に仏法を説き、寺院を創建するだけでなく、困窮者の為に布施屋の設立などの社会事業も行いました。また東大寺での大仏建立にも協力しました。
【阿弥陀寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区御陵天徳町19
最寄り駅・バス停・・・山科駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR東海道本線・地下鉄東西線・京阪線
地下鉄・アクセスダイヤ
【阿弥陀寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【阿弥陀寺 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【阿弥陀寺 歴史・簡単概要】
阿弥陀寺(あみだでら)は奈良時代の728年(神亀5年)に僧・行基(ぎょうき・ぎょうぎ)が創建したと言われています。行基は奈良・興福寺(こうふくじ)の前身・山階寺(やましなでら)跡を訪れ、荒れ果てた墓地を整備し、堂を建立したと言われています。「山洲名跡志」に「阿弥陀堂、在同所北方南向、本尊阿弥陀仏、作行基・開基同僧」と記されています。平安時代後期の1177年(安元3年)に平清盛(たいらのきよもり)の嫡男・平重盛(たいらのしげもり)が東山の小松谷に堂を建て、48躰の阿弥陀仏(あみだぶつ・あみだにょらい)像を安置した際、阿弥陀寺の本尊・阿弥陀仏が一時移されたが、その後阿弥陀寺に戻されました。南北朝時代の1357年(正平12年・延文2年)に知恩寺(ちおんじ)の住持・円智が天台宗(てんだいしゅう)から浄土宗(じょうどしゅう)に改めました。室町時代中期の応仁・文明の乱(おうにん・ぶんめいのらん)で焼失したが、本尊・阿弥陀仏像は焼失を免れました。江戸時代前期の1663年(寛文3年)に狩野岑信作の釈迦三尊(しゃかさんぞん)像を所蔵するようになりました。江戸時代後期の1849年(嘉永2年)に阿弥陀寺49世・輪誉和尚が知恩院門跡(ちおいんもんぜき)・尊超法親王から直筆の寺号扁額を賜りました。1941年(昭和16年)に山科初の幼稚園である寺西幼稚園を開園しました。
阿弥陀寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・阿弥陀寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【阿弥陀寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
阿弥陀寺の見どころは本尊・阿弥陀仏像です。阿弥陀仏像は恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)作とも言われ、平重盛の念持仏だったと言われています。
【阿弥陀寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-581-0349(阿弥陀寺)
【阿弥陀寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【阿弥陀寺 おすすめ散策ルート】
阿弥陀寺からのおすすめ散策ルートは西南西に位置する元慶寺に向かうルートです。15分ほど散策すれば、元慶寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。またJRなどの線路を越え、琵琶湖疏水の一部である山科疏水沿いを散策するのもいいかもしれません。山科疏水は桜の名所とされ、桜シーズンは特におすすめです。