阿須々岐神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)茗荷祭
阿須々岐神社
阿須々岐神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。阿須々岐神社では例年節分(立春の前日)に茗荷祭が行われ、茗荷の出来具合で稲作の豊凶を占います。茗荷祭は1,400年前、金丸親王の子孫・金里宰相が阿須々岐神社に茗荷を植え、国家の安泰と子孫の繁栄を祈願したのが起源と言われています。
【阿須々岐神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綾部市金河内町東谷1
最寄り駅・バス停・・・金河内(徒歩約6分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR綾部駅からあやバス・志賀南北線
路線・時刻表・運賃チェック
【阿須々岐神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【阿須々岐神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【阿須々岐神社 歴史・簡単概要】
阿須々岐神社(あすすきじんじゃ)は京都府綾部市金河内町東谷にあります。阿須々岐神社は起源が明確ではありません。阿須々岐神社はかつて西側にある金ヵ峰に祀られていたが、奈良時代初期の713年(和銅6年)に現在の場所に遷されたと言われています。ちなみに金ヵ峰は古くから霊山として信仰されていたそうです。阿須々岐神社は吾雀宮(あすすぎのみや)または金宮大明神(かねのみや)とも言われていたそうです。平安時代前期の879年(元慶3年)には境内から慶雲が出現したとも言われています。平安時代中期に「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記され、式内社に列したと言われています。江戸時代中期の1701年(元禄14年)に摂社・大川神社の本殿が建立され、1721年(享保6年)に本殿が再建され、江戸時代後期の1805年(文化2年)に摂社・大川神社の縁回りが修理されたと言われています。明治維新後の神仏分離令によって社名を阿須々岐神社に改め、1873年(明治6年)に郷社に列せられました。なお阿須々岐神社は天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・神皇産霊神(かみむすひのかみ)・高皇産霊神(たかみむすひのかみ)・道主貴神(みちぬしのむちのかみ)を祭神として祀っています。
*参考・・・阿須々岐神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【阿須々岐神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
阿須々岐神社の見どころはいずれも京都府の登録有形文化財に指定され、一間社(いっけんしゃ)流造(ながれづくり)本殿と摂社・大川神社の本殿です。
【阿須々岐神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0773-42-9550(綾部市観光協会)
【阿須々岐神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【阿須々岐神社 おすすめ散策ルート】
祝園神社からのおすすめ散策ルートは西側に位置する観音神社を散策することです。15分ほど散策すると観音神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお阿須々岐神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。