大蓮寺ハス見ごろ2024(6月下旬~8月中旬頃)

大蓮寺ハス

大蓮寺ハス見ごろ(見頃)

大蓮寺ハス見ごろ(時期・イベント・・・)を紹介しています。大蓮寺では本堂前に妙蓮・大洒錦・藤壺蓮・西円寺青蓮・艶陽天・毎葉蓮・粉霞・西光寺白蓮・紹興紅蓮・飛虹・金輪蓮など約35種・約80鉢のハスが置かれ、大蓮寺の寺号通りに白・赤・黄・ピンク色の大きな花を咲かせます。(詳細下記参照)

【大蓮寺ハス見ごろ(例年時期)】
大蓮寺のハス見ごろは例年6月下旬頃から8月中旬頃です。なおハスの見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
京都ハス名所・見ごろ

【大蓮寺ハス見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区東山二条西入1筋目下ル457
最寄り駅・バス停・・・東山二条・岡崎公園口(徒歩約3分)・東山仁王門(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大蓮寺は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは32系統、201系統、203系統
*四条烏丸からは32系統、201系統、203系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は三条京阪駅(徒歩約15分)

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【大蓮寺ハス見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
大蓮寺はハス(蓮)の名所です。大蓮寺のハス見ごろは例年6月下旬頃から8月中旬頃です。大蓮寺では例年7月中に最盛期を迎えるとも言われています。
大蓮寺では本堂前に妙蓮(みょうれん)・大洒錦(たいせいきん)・藤壺蓮(とうこれん)・西円寺青蓮(さいえんじしょうれん)・艶陽天(えんようてん)・毎葉蓮(まいようれん)・粉霞(ふんか)・西光寺白蓮(さいこうじびゃくれん)・紹興紅蓮(しょうこうこうれん)・飛虹(ひこう)・金輪蓮(こんりんれん)・小三色蓮(しょうさんしょくれん)・小舞妃(しょうまいひ)・漁山紅(ぎょざんこう)・金鳳展翔・ミセススローカムなど約35種・約80鉢のハスが置かれ、大蓮寺の寺号通りに白・赤・黄・ピンク色の大きな花を咲かせます。ハスの花は早朝に咲き、昼頃には閉じます。
ハス(蓮)はインド原産のハス科の多年性水生植物です。ハスは古くに中国から渡来し、食用のレンコン(蓮根)や観賞用のハナハス(花ハス)として、日本各地の池・沼・水田などで栽培されるようになりました。ハスは花托(かたく)の形状が蜂の巣に似ていることから古くは「はちす」と言われていました。ハスの花は蓮華(れんげ)と言われ、その名称は仏教とともに中国から伝来したとも言われています。如来像の台座には蓮華をかたどった蓮華座になっています。ハスは泥水の中から清浄な美しい花を咲かせることから仏の知恵や慈悲の象徴とされています。またハスは泥より出でて、泥に染まらずと称され、清らかさや聖性の象徴ともされています。ちなみに極楽浄土の池には「阿弥陀経(あみだきょう)」によると青・黄・赤・白色の車輪のような大きなハスの花が咲いていると言われているそうです。ハスは夏に水上に花茎を伸ばし、紅・淡紅・ピンク色・白色などの花を咲かせます。ハスの花は径10~25センチ、花弁が20数枚で、芳香があります。なおハスの花は早朝に咲き、昼頃には閉じます。

【大蓮寺 歴史・簡単概要】
大蓮寺(だいれんじ)は江戸時代初期の1600年(慶長5年)に専蓮社深誉上人が創建し、伏見の荒れたお堂に祀られていた阿弥陀如来(あみだにょらい)を安置したのが起源と言われています。阿弥陀如来は第3代天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が刻み、真如堂(しんにょどう・真正極楽寺(しんしょうごくらくじ))に安置されて安産にご利益があったが、真如堂が室町時代中期の応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火で荒廃し、伏見のお堂に祀られていたそうです。専蓮社深誉上人は元禄年間(1688年~1704年)頃に復興した真如堂から阿弥陀如来の返還を命じられ、21日間念仏を称え続けると成満の朝、阿弥陀如来像が2体に分かれ、真如堂・大蓮寺に安置することになったそうです。その後第110代・後光明天皇(ごこうみょうてんのう)の典侍(ないしのすけ)・庭田秀子(にわたひでこ)が難産に苦しんだことから安産祈願の勅命が下り、庭田秀子が孝子内親王(たかこないしんのう)を無事に出産したこから後光明天皇の勅願所にりました。なお大蓮寺は「安産祈願の寺」とも言われ、洛陽三十三観音霊場の第8番札所です。
大蓮寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・大蓮寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【大蓮寺ハス見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大蓮寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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