京都文化博物館フィルムシアター2023/7/16~24(日程時間・・・)
京都文化博物館フィルムシアター
京都文化博物館フィルムシアター(日程・時間・・・)を紹介しています。京都文化博物館フィルムシアターでは定期的に映画が上映されています。2023年(令和5年)は7月・1ヶ月間に渡って行われる祇園祭を記念し、1968年(昭和43年)に製作された「祇園祭」が祇園祭記念特別上映として上映されます。(詳細下記参照)
【京都文化博物館フィルムシアター2023 日程時間(要確認)】
京都文化博物館フィルムシアター2023(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2023年(令和5年)7月16日(日曜日)・17日(月曜日)・24日(月曜日)に行われます。16日・17日は13:30・17:00、24日は13:30・18:30から上映されます。
*参考・・・京都府京都文化博物館ホームページ
【京都文化博物館フィルムシアター アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区東片町623-1
最寄り駅・バス停・・・烏丸御池駅(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から京都府京都文化博物館は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は烏丸駅(徒歩約7分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は三条駅(徒歩約15分)
*市バスの場合、最寄り駅は堺町御池(徒歩約2分)
路線・時刻表・運賃チェック
【京都文化博物館フィルムシアター 歴史・簡単概要】
京都文化博物館フィルムシアターでは定期的に映画が上映されています。2023年(令和5年)は7月・1ヶ月間に渡って行われる祇園祭を記念し、1968年(昭和43年)に日本映画復興協会が製作した「祇園祭(監督:山内鉄也(やまうちてつや))」が祇園祭記念特別上映として上映されます。
「祇園祭」は京都で応仁の乱(おうにんのらん)が起こり、農村部で土一揆が起こった室町時代中期が舞台です。染物職人で、笛が得意な新吉(中村錦之助(なかむらきんのすけ・萬屋錦之介))と善阿弥の娘で、笛の名手のあやめ(岩下志麻(いわしたしま))と出会って惹かれます。新吉らは細川家の依頼によって山科に出兵し、農民・町民と対峙し、農民らに加勢する馬借の頭である熊左(三船敏郎(みふねとしろう))らと戦います。新吉は戦いの中、農民・町民も武士の犠牲になっているのではないかと疑問を持ちます。「祇園祭」は西口克己の同名小説を脚本家が脚色し、山内鉄也が監督した時代劇です。「祇園祭」は1961年(昭和36年)に企画が提出されたが、監督の交代・スタッフの降板・資金繰りの悪化などトラブルが起こり、1967年(昭和36年)に約7年も掛かって完成しました。
京都府京都文化博物館では定期的に祇園祭に関する展示も行っています。過去には「長刀鉾の名宝」・「函谷鉾の名宝」・「四条傘鉾の名宝」・「山鉾巡行の歴史と文化」・「祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流」などの展示が行われました。
【京都府京都文化博物館 歴史・簡単概要】
京都府京都文化博物館(きょうとぶんかはくぶつかん)はかつて建築家・辰野金吾(たつのきんご)らが設計した旧日本銀行京都支店(重要文化財)の建物でした。1968年(昭和43年)に財団法人古代学協会が運営する私立の平安博物館になり、京都府京都文化博物館が創設される際に古代学協会から京都府に寄贈されました。京都府京都文化博物館は1988年(昭和63年)10月1日に平安建都1,200年記念事業として、京都の歴史と文化を分かりやすく紹介する総合的な文化施設として開館しました。その後2011年(平成23年)に「ほんまもん」を体感できる博物館としてリニューアルしました。京都府京都文化博物館では京都ゆかりの優品を企画にあわせて紹介したり、フィルムシアターでは京都府所蔵の名作映画を上映したりしています。ちなみに京都府京都文化博物館の本館は1階が総合案内・ケットうりば・ミュージアムショップ・ろうじ店舗、2階が総合展示室、3階が総合展示室・フィルムシアター・やすらぎコーナー、4階 が特別展示室、5階・6階がミュージアムギャラリー(貸展示室)になっています。別館は1階がホール・店舗(ギャラリー・ショップ)、旧金庫棟がコーヒーショップになっています。なお京都府京都文化博物館は建物を京都府が建設し、公益財団法人京都文化財団が運営を行っています。
*参考・・・京都府京都文化博物館(アクセス・歴史・・・)
【京都文化博物館フィルムシアター 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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