祇園祭金剛流能奉納2025年7月(日程時間・・・)
祇園祭金剛流能奉納(日程時間・アクセス・概要・・・)
祇園祭金剛流能奉納(日程・時間・・・)を紹介しています。金剛流能奉納では祇園祭を奉祝して能が奉納されます。金剛流能奉納では金剛流能が能舞台で奉納されます。金剛流は豪快な動きの中に華麗・優美さがあることから舞金剛とも言われています。(詳細下記参照)
★祇園祭最新情報。
【祇園祭金剛流能奉納2024 日程時間(要確認)】
●現在情報更新待ちです。
祇園祭金剛流能奉納2022は2022年(令和4年)7月11日(月曜日)14:00から行われます。(現在確認中・要注意)
●祇園祭の主要行事の日程を確認できます。(下記リンク参照)
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【祇園祭金剛流能奉納・八坂神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区祇園町北側625番地
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から八坂神社は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約8分)
【祇園祭金剛流能奉納 簡単概要】
祇園祭金剛流能奉納(こんごうりゅうのうほうのう)では祇園祭を奉祝して能が奉納されます。金剛流能奉納では金剛流能が能舞台(のうぶたい)で奉納されます。なお金剛流は1月3日の初能奉納でも奉仕しています。
- 金剛流は奈良・法隆寺(ほうりゅうじ)に仕えた猿楽座・坂戸座(さかとざ)を起源とし、坂戸孫太郎氏勝(さかとまごたろううじかつ)を流祖としています。室町時代初期に奈良・興福寺(こうふくじ)に仕え、大和猿楽四座に数えられました。大和猿楽四座は金剛座(金剛流)・観世座(観世流(かんぜりゅう))・金春座(金春流(こんぱるりゅう))・宝生座(宝生流(ほうしょうりゅう))です。ちなみに金剛流は金剛流6世・善岳正明以後、金剛と称するようになりました。金剛流は豪快な動きの中に華麗・優美さがあることから舞金剛(まいこんごう)、関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)拝領の「雪の小面」や艶麗な「孫次郎」などの面を多く所蔵することから面金剛(おもてこんごう)とも言われています。なお金剛流は能楽シテ方五流派(金剛流・観世流・金春流・宝生流・喜多流)に数えられ、宗家が関西に在住する唯一の流儀です。
- 能は狂言(きょうげん)とともに平安時代に起こった猿楽(さるがく)を起源とするストーリー性のある歌舞劇です。能は室町幕府3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)の庇護により、観阿弥(かんあみ)とその子・世阿弥(ぜあみ)が大成させました。なお能は明治時代前までは猿楽と言われていたが、明治時代後は狂言とともに能楽と言われるようになりました。
- 能舞台は南楼門東側に建立されています。能舞台は1893年(明治26年)~1898年(明治31年)に建立されました。能舞台は瓦葺です。
【祇園祭 歴史・簡単概要】
祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期の869年(貞観11年)に京都で疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)=素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、そのご機嫌をとる為に牛頭天王を奉る八坂神社(祇園社)を信仰し、病魔退散を祈願した「祇園御霊会(御霊会・ごりょうえ)」が起源です。御霊会では日本全国の国の数に準じ、66本の鉾を作り、神泉苑(京都市中京区御池通大宮)に送り、悪疫を封じ込めました。その後970年(天禄元年)からは例年6月14日に行われるようになったが、応仁の乱(1467年~1477年)で祭りは途絶えました。しかし1500年(明応9年)に町衆の手で再興されました。なお祇園祭の山鉾行事は2009年(平成21年)ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
祇園祭歴史年表・由来(869年~)
【祇園祭金剛流能奉納 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭2025日程(ちまき販売・宵山屋台・・・)