牧護庵(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
牧護庵
牧護庵(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。牧護庵の境内には「寛平法皇御旧跡法皇寺」の石標があります。なお法皇寺(乙訓寺)は推古天皇の勅命により、聖徳太子が建立したとも言われ、宇多法皇が落飾した後の行宮とした為、法皇寺とも言われるようになりました。
【牧護庵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区南禅寺福地町86-13
最寄り駅・バス停・・・南禅寺・永観堂道(徒歩約10分)、東天王町(徒歩約15分)、宮ノ前町(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から牧護庵は5系統(A1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は蹴上駅(徒歩約7分)
【牧護庵 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【牧護庵 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【牧護庵 歴史・簡単概要】
牧護庵(ぼくごあん)は鎌倉時代後期の1318年(文保2年)に南禅寺(なんぜんじ)5世・約翁徳検(やくおうとくけん)が第91代・後宇多天皇(ごうだてんのう)の勅によって住したのが起源です。その後1320年(元応2年)に約翁徳検が亡くなり、庵が創建されて牧護庵と名付けられ、南禅寺の塔頭(たちゅう)になりました。明治維新後の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって法皇寺を合寺し、寺号を法皇寺に改めたが、1992年(平成4年)に名称を牧護庵に戻しました。なお南禅寺は鎌倉時代後期の1291年(正応4年)に亀山法皇(第90代・亀山天皇(かめやまてんのう))が東福寺(とうふくじ)第3世住持であった大明国師(だいみょうこくし)・無関普門(むかんふもん)を開山として離宮・禅林寺殿(ぜんりんじどの)を寺に改めたのが起源です。
牧護庵は臨済宗南禅寺派・南禅寺の塔頭です。
【牧護庵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
牧護庵の見どころは「わらべ地蔵の庭」です。彫刻家・杉村孝作の100体以上のわらべ地蔵があります。
【牧護庵 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-771-4580
【牧護庵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都・南禅寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報・南禅寺見どころ(水路閣・三門など)
【牧護庵 おすすめ散策ルート】
牧護庵からのおすすめ散策ルートは南禅寺・永観堂(禅林寺)・哲学の道を経由し、北にある銀閣寺(東山慈照寺)に向かうルートです。40分ほど散策すれば、世界遺産である銀閣寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルートの周辺には若王子神社・霊鑑寺・安楽寺・浄土寺・法然院などがあり、それらを散策しながら銀閣寺に向かうのもいいかもしれません。