藤森神社藤森祭2025年5月1日~5日(日程時間・・・)

藤森祭

藤森神社藤森祭

藤森神社藤森祭(日程・時間・・・)を紹介しています。藤森祭は例年5月1日から5日まで行われています。神幸祭では江戸時代に氏子が財力を注いで造った3基の神輿・武者行列・鼓笛隊などが氏子地区を巡行します。駈馬神事では手綱潜り・逆乗り・矢払い・横乗り・逆立ちなど7種類のアクロバット的な技が披露されます。(詳細下記参照)

【藤森神社藤森祭2025 日程時間(要確認)】
藤森神社藤森祭2025は2025年(令和7年)5月1日(木曜日)~5日(月曜日)に行われます。なお駈馬神事は5月5日13:00・15:00から行われます。(現在確認中・要注意)過去のタイムテーブルは以下の通りです。
●5月1日18:30から吟剣詩舞奉納
●5月2日18:00から詩吟奉納
●5月3日13:40から藤森太鼓奉納、14:00から神輿御霊遷し、15:00頃から藤森太鼓奉納、17:00から詩吟奉納
●5月4日13:30から箏奉納、17:00から雅楽奉納
●5月5日14:00から16:00に御神楽奉納
*参考・・・藤森神社ホームページ

【藤森神社藤森祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
最寄り駅・バス停・・・藤森駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は墨染駅(徒歩約4分)、藤森駅(徒歩約5分)

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【藤森神社藤森祭 歴史・簡単概要】
藤森神社藤森祭(ふじのもりまつり)・深草祭(ふかくさまつり)は端午の節句発祥の祭と言われています。端午の節句に武者人形を飾る風習は藤森祭が起源とされ、武者人形には藤森大神が宿るとされたそうです。なお駈馬神事(かけうましんじ)は781年(天応元年)に第49代・光仁天皇の皇子で、第50代・桓武天皇の弟・早良親王(さわらしんのう・崇道天皇(すどうてんのう))が陸奥の反乱に対する征討将軍の勅を受け、藤森神社で行った祈誓出陣に由来します。
藤森祭では3日に藤森太鼓の奉納・神輿担ぎ、4日に宵宮祭、5日に神幸祭・駈馬神事などが行われます。(要確認)
宵宮祭では雅楽などが奉納されます。
神幸祭では江戸時代に氏子が財力を注いで造った3基の神輿(宮本下之郷・東福寺郷・深草郷)・武者行列・鼓笛隊などが氏子地区を巡行します。
駈馬神事では手綱潜り(たづなくぐり)・逆乗り・矢払い・横乗り・逆立ち・藤下がり・一字書きの7種類のアクロバット的な技が披露されます。ちなみに駈馬神事は京都市登録の無形民俗財に指定されています。
手綱潜りは敵矢の降りしきる中で駈ける技、逆乗り(地藏)は敵の動静を見ながら駈ける技、矢払いは敵矢を打払いながら駈ける技、横乗りは敵に姿を隠して駈ける技、逆立ち(杉立ち)は敵を嘲りながら駈ける技、藤下がりは敵矢の当たったと見せて駈ける技、一字書きは前線より後方へ情報を送りながら駈ける技です。
端午(たんご・菖蒲)の節句は1年の節目とされる日で、1月7日の人日(じんじつ・七草)の節句・3月3日の上巳(じょうし・桃)の節句・7月7日の七夕(しちせき)の節句・9月9日の重陽(ちょうよう・菊)の節句とともに五節句に数えられています。五節句は平安時代に中国から日本に伝わり、江戸時代には江戸幕府により、お祝いの日に定められたそうです。
★神輿渡御の過去のルート・タイムテーブル
●宮本下之郷神輿・・・8:10に藤森神社出発、高木名誉会長宅前・西久宝寺町・谷口町・伊藤軒前・東久宝寺町、11:00に伏見稲荷大社到着、11:40に伏見稲荷大社出発、西桝屋町・京町通・両替町、13:00にファミール伏見到着(昼食)、13:40にファミール伏見出発、近鉄伏見駅・善道寺町・清和荘前・ケアフルヴィレッジ伏見しみずの郷・墨染駅付近・六躰町・ステーキハウス文琳前・万帖敷町・最上町・中ノ島町・北新町・松本院前・18:25に藤森神社到着
●深草郷神輿・深草郷子供神輿・女神輿・藤森太鼓・・・9:00に藤森神社出発、第三軍道・第二軍道・第一軍道、11:00に伏見稲荷大社到着、11:50に伏見稲荷大社出発、榎木橋町・十条通、13:20に砂川小学校到着(昼食)、14:10に砂川小学校出発、西浦中央公園・名神瓦町公園・僧坊町・第一軍道・吉田商事(出光)・第三軍道、18:30に藤森神社到着
●東福寺神輿・・・9:00に藤森神社出発、11:00に伏見稲荷大社到着、11:50に伏見稲荷大社出発、本町22丁目・十条通、12:50に東福寺到着、13:05に東福寺出発、瀧尾神社・東山泉小学校(昼食)、14:45に東山泉小学校出発、東大路泉涌寺交差点・御所ノ内・十条、18:30に藤森神社到着
●神役・鼓笛隊行列・・・9:00に藤森神社出発、第三軍道・第二軍道・第一軍道、10:25に伏見稲荷大社到着、10:45に伏見稲荷大社出発、本町22丁目・十条通・東福寺中門・瀧尾神社、11:45に東山泉小・中学校到着(昼食)、12:45に東山泉小・中学校出発、東大路・東大路泉涌寺交差点・日赤前・師団街道二の橋・御所ノ内・十条・砂川小学校・第二軍道・第三軍道・墨染通、16:00に藤森神社到着

【藤森神社 歴史・簡単概要】
藤森神社(ふじのもりじんじゃ)は起源が明確ではありません。藤森神社は社伝によると203年(神功皇后摂政3年)に第14代・仲哀天皇の皇后だった神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐(さんかんせいばつ)から凱旋した際、山城国深草の里の藤森に纛旗(とうき)を立て、兵具を納めて塚を造ったのが起源とも言われています。794年(延暦13年)に第50代・桓武天皇から弓兵政所(ゆずえまんどころ)の称が授けられ、遷都奉幣(ほうへい)の儀式が行われたとも言われています。その後816年(弘仁7年)に伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)の社殿が標高約233メートルの稲荷山(いなりやま)から山麓の現在の場所に建立されたことから現在の場所に移ったとも言われています。藤森神社は中央(中座)に素盞鳴命・別雷命・日本武尊・応神天皇・仁徳天皇・神功皇后・武内宿禰を祀っています。東殿(東座)は奈良時代の759年(天平宝字3年)に崇道尽敬皇帝(舎人親王)を祀る神社として藤尾の地に創建されたが、1438年(永享10年)に合祀されました。西殿(西座)は平安時代の800年(延暦19年)に早良親王を祀る神社として塚本の地に創建されたが、1470年(文明2年)に合祀されました。
*参考・・・藤森神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【藤森神社藤森祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
駈馬神事は藤森神社駈馬保存会が行っています。
藤森神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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