上御霊神社御霊祭2025年5月1日~18日(日程時間・・・)
上御霊神社御霊祭
上御霊神社御霊祭(日程・時間・・・)を紹介しています。御霊祭は例年5月1日に神幸祭(社頭の儀)、5月18日に還幸祭(渡御の儀)が行われています。還幸祭では剣鉾・3基の神輿(小山・今出川口・末広)・八乙女・稚児・若武者・牛車・獅子舞などが氏子地域を巡行します。なお還幸祭・宵宮祭では屋台露店が立ち並びます。(詳細下記参照)
【上御霊神社御霊祭2025 日程時間(要確認)】
上御霊神社御霊祭2025は2025年(令和7年)5月1日(木曜日)11:30から神幸祭、18日(日曜日)11:30から還幸祭が行われます。神輿の巡行は18日12:30頃に出発し、20:00頃に戻ります。なお5月5日に子供神輿、5月17日に宵宮祭も行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・上御霊神社instagram
【上御霊神社御霊祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495
最寄の駅・・・鞍馬口駅(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄ホームページ
【上御霊神社御霊祭 歴史・簡単概要】
上御霊神社御霊祭(ごりょうまつり)は平安時代に悪疫退散の為に行われた最古の御霊会(ごりょうえ)が起源とも言われています。その為御霊祭は京都洛中の中で最も古い祭りとも言われています。なお御霊祭はかつて旧暦7月18日に神幸祭(しんこうさい)、旧暦の8月18日に還幸祭(かんこうさい)が行われていたが、明治時代以降は5月18日に還幸祭が行われるようになりました。
御霊祭では1日に神幸祭(社頭の儀)・17日に宵宮祭・18日に還幸祭(渡御の儀)などが行われます。ちなみに5月5日には子供神輿も行われるそうです。(要確認)なお還幸祭・宵宮祭では屋台露店が立ち並びます。
還幸祭では剣鉾・3基の神輿(小山・今出川口・末広)・八乙女・稚児・若武者・牛車・獅子舞などが氏子地域を巡行します。2009年(平成21年)には140年振りに神輿の京都御所参内が復活しました。京都御苑はかつて公家町だったことから神輿の巡行は恒例だったが、東京遷都によって途絶えました。ちなみに小山神輿・牛車は第107代・後陽成天皇(安土桃山時代~江戸時代初期)、今出川口神輿は第108代・後水尾天皇(江戸時代初期)から賜ったとも言われています。
【上御霊神社 歴史・簡単概要】
上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)は794年(延暦13年)桓武天皇による平安京遷都の際、崇道天皇(すどうてんのう)を平安京の守り神として祀ったのが起源と言われています。その後井上大皇后(光仁天皇の皇后)・他戸親王(光仁天皇の皇子)・藤原大夫人(藤原吉子)・橘大夫(橘逸勢)・文大夫(文屋宮田麿)・火雷神・吉備大臣(吉備真備)を合祀しました。863年(貞観5年)宮中の庭・禁苑だった神泉苑(しんせんえん)で悪疫退散の御霊会(ごりょうえ)が勅命で行われ、祭礼・御霊祭(ごりょうまつり)の起源とも言われています。上御霊神社では1467年(文正2年)に畠山政長と畠山義就の私闘(御霊合戦)が行われ、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の勃発地とされています。なお上御霊神社の正式名称は御霊神社ですが、下御霊神社が南側の中京区寺町通丸太町にあり、上御霊神社と言われるようになりました。
*参考・・・上御霊神社ホームページ・上御霊神社wikipedia
【上御霊神社御霊祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
上御霊神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報