上御霊神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
上御霊神社
上御霊神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。上御霊神社の御霊の森では1467年(文正2年)失脚した管領・畠山政長と従弟・畠山義就との私闘が行われ、この御霊合戦が応仁の乱の前哨戦とされ、応仁の乱勃発の地と言われています。なお御霊の森は現在の約二倍の面積があったそうです。
【上御霊神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495
最寄り駅・バス停・・・鞍馬口駅(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から上御霊神社は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【上御霊神社 拝観時間・時間(要確認)】
7:00~日没
【上御霊神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【上御霊神社 歴史・簡単概要】
上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)は794年(延暦13年)桓武天皇による平安京遷都の際、崇道天皇(すどうてんのう)を平安京の守り神として祀ったのが起源と言われています。その後井上大皇后(光仁天皇の皇后)・他戸親王(光仁天皇の皇子)・藤原大夫人(藤原吉子)・橘大夫(橘逸勢)・文大夫(文屋宮田麿)・火雷神・吉備大臣(吉備真備)を合祀しました。863年(貞観5年)宮中の庭・禁苑だった神泉苑(しんせんえん)で悪疫退散の御霊会(ごりょうえ)が勅命で行われ、祭礼・御霊祭(ごりょうまつり)の起源とも言われています。上御霊神社では1467年(文正2年)に畠山政長と畠山義就の私闘(御霊合戦)が行われ、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の勃発地とされています。なお上御霊神社の正式名称は御霊神社ですが、下御霊神社が南側の中京区寺町通丸太町にあり、上御霊神社と言われるようになりました。
*参考・・・上御霊神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【上御霊神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
上御霊神社の見どころは5月18日に行われている例祭・御霊祭です。御霊祭は以前旧暦の8月18日に行われ、京都洛中で最も古い祭りと言われています。
【上御霊神社 行事・イベント(要確認)】
●御霊祭は例年5月1日に神幸祭、5月18日に還幸祭が行われています。還幸祭では剣鉾・3基の神輿・八乙女・稚児・若武者・牛車・獅子舞などが氏子地域を巡行します。なお還幸祭・宵宮祭では屋台露店が立ち並びます。
上御霊神社御霊祭
【上御霊神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-441-2260
【上御霊神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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*市バスの場合、四条河原町・河原町丸太町からは37系統、最寄りのバス停は出雲路俵町(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック
【上御霊神社 おすすめ散策ルート】
上御霊神社からのおすすめ散策ルートは天寧寺を経由し、加茂川(鴨川)渡って、下鴨神社に向かうルートです。10分ほど散策すれば、世界遺産である下鴨神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお常林寺の南側には相国寺・京都御苑(京都御所・仙洞御所)があり、それらを散策してもいいかもしれません。ただ京都御所・仙洞御所の拝観には事前の申込みが必要です。