普門院(アクセス・マップ・概要・・・)

普門院

普門院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。普門院では例年8月24日に牧山の松明が行われています。牧山の松明は万灯籠と愛宕山信仰に基づき、100年以上続く祭りです。牧山の松明は先祖に感謝し、無病息災や豊作を祈願するもので、松明がよく燃えた年は豊作になると言われています。

【普門院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府南丹市日吉町中世木宮ノ前13
最寄り駅・バス停・・・日吉駅(車約20分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線(山陰本線)

*京都縦貫自動車道・園部IC(車約30分)
路線・時刻表・運賃チェック

【普門院 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【普門院 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【普門院 歴史・簡単概要】
普門院(ふもんいん)はかつて補陀洛山神興寺と言い、東方の山地・耕地に七間四方の本堂など七堂伽藍(しちどうがらん)が建立され、子院・住房も立ち並んで盛観を極めていたと言われています。その後度々火災に見舞われ、復興されたと言われています。安土桃山時代の天正年間(1573年~1592年)に明智光秀(あけちみつひでが)が丹波平定に際し、周山城を築城した際、周辺の寺社が次々と破壊され、普門院の伽藍も多くが破壊されて衰退を余儀なくされました。江戸時代中期の延享年間(1744年~1748年)頃に安楽山西蓮寺(あんらくさんさいれんじ)・補陀洛山観音寺(ふだらくさんかんのうんじ)・慈現山普門院の3ヶ寺のみが復興されたが、その後3ヶ寺も火災でほとんど焼失し、 本尊だけが焼失を免れました。半焼の普門院が修復されて本尊を安置し、補陀洛山の山号を継承しました。
普門院は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・普門院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【普門院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
普門院の見どころは本尊・聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)です。聖観世音菩薩は第33代・推古天皇(すいこてんのう)の時代(592年~628年)に第31代・用明天皇(ようめいてんのう)の第2皇子・聖徳太子(しょうとくたいし)が霊夢により、一刀三礼で自ら刻んだと言われています。聖観世音菩薩は古くから33年ごとの開闢大法会(かいびゃくだいほうえ)以外には決して扉を開くことがない秘仏とされています。聖観世音菩薩は近隣無比の霊験あらたかな観音様として信仰されています。また毘沙門天(びしゃもんてん)立像(京都府指定文化財)・懸仏139面(京都府登録文化財)・銅鏡7面(京都府指定文化財)・宝篋印塔(京都府指定文化財)なども見どころです。

【普門院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-72-0805(普門院)

【普門院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【普門院 おすすめ散策ルート】
普門院からのおすすめ散策ルートは南西に位置する愛宕神社に向かうルートです。愛宕神社は普門院に比べると標高が低い場所にあり、比較的散策しやすいかもしれません、なお普門院は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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