伏見稲荷大社歳旦祭(例年1月1日)
伏見稲荷大社歳旦祭
伏見稲荷大社歳旦祭(日程・時間・・・)を紹介しています。歳旦祭は例年1月1日に行われています。歳旦祭では新年の年頭に国家の安泰と新年の無事平穏を祈願します。歳旦祭では神職が摂末社を巡拝し、社務所・正庁の間で新年拝賀式が行われます。なお歳旦は1月1日の朝、元旦を意味するそうです。
【伏見稲荷大社歳旦祭 日程時間(要確認)】
歳旦祭は例年1月1日に行われます。
【伏見稲荷大社歳旦祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区深草藪之内町68
最寄り駅・バス停・・・稲荷駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は伏見稲荷駅 (徒歩約5分)
伏見稲荷大社アクセス(電車・バス・・・・)
【伏見稲荷大社歳旦祭 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社歳旦祭(さいたんさい)では新年の年頭に国家の安泰と新年の無事平穏を祈願します。歳旦祭では神職が摂末社を巡拝し、社務所・正庁の間で新年拝賀式が行われます。ちなみに歳旦祭が行われる1月1日からは初詣も行われます。なお歳旦は1月1日の朝、元旦を意味するそうです。
歳旦祭は新年の年頭に宮中・神社などで行われます。歳旦祭ではは皇室の繁栄・国家の隆盛・国民の安寧・五穀豊穣・世界平和などを祈願します。かつて歳旦祭は皇室祭祀令に基づく小祭日のひとつでした。ちなみに現在皇室では宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)で年始を祝う祭祀として歳旦祭が行われているそうです。
初詣は新年の年明け後に神社などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
歳旦祭は1年の始まりに神社などで行われる行事です。なお歳旦祭はかつて皇室祭祀令に基づく小祭日のひとつでした。
●伏見稲荷大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
伏見稲荷大社歴史(伊侶巨秦公(秦伊呂巨・秦伊呂具))
●伏見稲荷大社の見どころ(本殿・千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社見どころ(本殿・千本鳥居など)
●伏見稲荷大社の七不思議(千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社七不思議(見どころ)
【伏見稲荷大社 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になりました。1072年(延久4年)に第71代・後三条天皇が初めて行幸し、鎌倉時代には鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が武運を祈念しました。なお伏見稲荷大社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀り、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神とされています。
伏見稲荷大社は全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮です。
*参考・・・京都・伏見稲荷大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【伏見稲荷大社歳旦祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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