上賀茂神社歳旦祭(例年1月1日)

上賀茂神社(Kamigamo Shrine)

上賀茂神社歳旦祭

上賀茂神社歳旦祭(日程・時間・・・)を紹介しています。歳旦祭は例年1月1日に行われています。歳旦祭は新年最初の祭礼です。歳旦祭では新年の年頭にその年の安寧を祈願します。ちなみに歳旦祭が行われる1月1日からは初詣も行われます。なお歳旦は1月1日の朝、元旦を意味するそうです。

【上賀茂神社歳旦祭 日程時間(要確認)】
上賀茂神社歳旦祭は1月1日5:00から行われます。

【上賀茂神社歳旦祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区上賀茂岡本町
最寄り駅・バス停・・・上賀茂神社前(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、46系統
*四条烏丸からは46系統
*河原町丸太町からは4系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は北山駅(徒歩約15分)

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【上賀茂神社歳旦祭 歴史・簡単概要】
上賀茂神社歳旦祭(さいたんさい)は新年最初の祭礼です。歳旦祭では新年の年頭にその年の安寧を祈願します。ちなみに歳旦祭が行われる1月1日からは初詣も行われます。例年約10万人が訪れるとも言われています。なお歳旦は1月1日の朝、元旦を意味するそうです。
歳旦祭は新年の年頭に宮中・神社などで行われます。歳旦祭ではは皇室の繁栄・国家の隆盛・国民の安寧・五穀豊穣・世界平和などを祈願します。かつて歳旦祭は皇室祭祀令に基づく小祭日のひとつでした。ちなみに現在皇室では宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)で年始を祝う祭祀として歳旦祭が行われているそうです。
初詣は新年の年明け後に神社などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
歳旦祭は1年の始まりに神社などで行われる行事です。なお歳旦祭はかつて皇室祭祀令に基づく小祭日のひとつでした。
●上賀茂神社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
上賀茂神社歴史(賀茂別雷命・・・)
●上賀茂神社の見どころ(本殿・細殿立砂など)を紹介しています。
上賀茂神社見どころ(本殿・細殿立砂など)

【上賀茂神社 歴史・簡単概要】
上賀茂神社(かみがもじんじゃ)・賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は起源が明確ではありません。上賀茂神社は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)が現社殿の北北西にある秀峰・神山(こうやま)に降臨したのが起源とも言われています。その後677年(天武天皇6年)に賀茂神宮が造営されたとも言われています。794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都以降は皇城鎮護の神・山城国一之宮として、桓武天皇を初めとする歴代天皇が行幸・奉幣祈願されたと言われています。807年(大同2年)に最高位である神階・正一位を賜って、葵祭(賀茂祭)が勅祭になり、810年(大同5年)には賀茂斎院が置かれ、第52代・嵯峨天皇の皇女・有智子内親王(うちこないしんのう)が初代斎王として仕え、以降歴代斎王が葵祭に奉仕しました。上賀茂神社は明治時代から戦後まで伊勢神宮に次ぐ、官幣大社の筆頭とされました。
上賀茂神社は下鴨神社(賀茂御祖神社)とともに古代氏族・賀茂氏の氏神を祀る神社です。
*参考・・・上賀茂神社(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【上賀茂神社歳旦祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
葵祭2025日程(時代行列・流鏑馬神事・・・)

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