長源寺観音まつり2024年7月7日(日程時間・・・)
長源寺観音まつり
長源寺観音まつり(日程・時間・・・)を紹介しています。観音まつりは例年7月7日に行われます。観音まつりでは激しく太鼓を叩きながら癌封じの祈祷が行われます。観音まつりでは癌封じ茶が振る舞われ、癌(病気)平癒を願う参拝者が訪れます。なお流しそうめん・福引きが行われる場合もあるそうです。(要確認)(詳細下記参照)
【長源寺観音まつり2024 日程時間(要確認)】
長源寺観音まつり2024は2024年(令和6年)7月7日(日曜日)に行われます。
*参考・・・森の京都ホームページ
【長源寺観音まつり アクセス・マップ】
場所・・・京都府船井郡京丹波町出野岡ノ下25
最寄り駅・バス停・・・出野(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線和知駅から町営バス
路線・時刻表・運賃チェック
【長源寺観音まつり 歴史・簡単概要】
観音まつり(癌封じまつり)は例年7月の第1日曜日に行われています。
観音まつり(癌封じまつり)では激しく太鼓を叩きながら癌封じの祈祷が行われます。観音まつりでは癌封じ茶が振る舞われ、癌(病気)平癒を願う参拝者が訪れます。京都府内だけでなく、全国各地から参拝者が訪れ、千人を越える場合もあるそうです。なお流しそうめん・福引きが行われる場合もあるそうです。(要確認)
癌封じ茶はクマザサ(熊笹)・柿の葉(かきのは)・ドクダミ・枇杷の葉(びわのは)など健康によいとも言われる葉などをブレンドしたものです。癌封じ茶はかつて非常に飲みにくかったが、改良を重ねて美味しく飲めるようになったそうです。なお癌封じ茶は観音まつりの時だけ参拝者に振る舞われるそうです。
観音菩薩は菩薩の一尊で、観世音菩薩・観自在菩薩・救世菩薩・観音さまなどとも言われています。観音菩薩は人々の救いを求める声を聞き、その苦悩から救済すると言われています。観音菩薩は救う相手の姿に応じて千変万化の相となると言われています。「観音経」では様々に姿を変える三十三応化身が説かれています。
【長源寺 歴史・簡単概要】
長源寺は京都府船井郡京丹波町出野岡ノ下にあります。長源寺は寺伝によると平安時代前期の897年(寛平9年)に第55代・文徳天皇の皇子・惟喬親王がこの地に庵を結び、観世音菩薩を祀ったのが起源と言われています。観世音菩薩は人々の救いを求める声を聞き、その苦悩から救済すると言われています。観世音菩薩は救う相手の姿に応じて千変万化の相となると言われています。その後惟喬親王がこの地を去る際、世話になった村人達にお礼として癌封じの秘法を授けたと言われています。ちなみに惟喬親王は文徳天皇の第1皇子として生まれたが、摂政・藤原良房の娘・藤原明子が第4皇子で、第56代・清和天皇となる惟仁親王を生むと皇太子争いに敗れ、大宰帥(だざいのそち)などを歴任し、872年(貞観14年)に出家して洛北に隠棲しました。
長源寺は臨済宗の寺院です。
*参考・・・長源寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【長源寺観音まつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
長源寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報