岩神神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
岩神神社
岩神神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。岩神神社のご神体・巨石(霊石)には怪異現象の伝承が残されています。巨石を二条城辺りから内裏の築山に移そうとした時に吠えたと言われています。また小僧に化けて神泉苑(禁苑)で怪をなし、禿童石(かむろいし)とも言われました。
【岩神神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区浄福寺通上立売大黒町
最寄り駅・バス停・・・千本今出川(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは50系統(B2乗り場)、206系統(A3乗り場)
*四条河原町からは10系統、46系統、59系統
*四条烏丸からは46系統、55系統、201系統
*河原町丸太町からは10系統、59系統
路線・時刻表・運賃チェック
【岩神神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【岩神神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【岩神神社 歴史・簡単概要】
岩神神社(いわがみじんじゃ)・岩神さんは赤みを帯びた巨石(霊石)をご神体として祀っています。巨石はかつて二条堀川付近にあったが、平安時代に冷泉院の庭の中山社に祀られていたと言われています。その後六角通・聚楽第(じゅらくだい・じゅらくてい)・中和門院の御所・中山神社・岩神寺に移されたとも言われています。また1630年(寛永7年)中和門院内で怪異現象が続き、真言宗の僧・蓮乗院が貰い受け、聖天の辻子に移して祀り、有乳山岩上寺と号し、石神寺(石神社)と称したとも言われています。その後1730年(享保15年)の西陣焼けや1788年(天明8年)の天明の大火によって荒廃し、明治維新後の廃仏毀釈によって廃寺になりました。なお大正時代に織物業・千切屋が石を祠に祀り、岩上神社にしました。
【岩神神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
岩神神社の見どころはご神体・巨石(霊石)です。
【岩神神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・不明
【岩神神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【岩神神社 おすすめ散策ルート】
岩神神社からのおすすめ散策ルートは西にある上七軒・北野天満宮を経由し、平野神社に向かうルートです。30分ほど散策すれば、桜の名所と言われる平野神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお岩神神社の東には京都御苑・京都御所・仙洞御所があり、それらを散策するのもいいかもしれません。ただ京都御所・仙洞御所の拝観には事前の申込みが必要です。