直指庵(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
直指庵
直指庵(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。直指庵には1965年頃から来訪者が綴った「想い出草」というノートがあり、5000冊以上にも昇っています。そのノートは特別公開の際、寺宝とともに公開されています。なおノートはタンポポの「嵯峨野さやさや」にも歌われています。
【直指庵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区北嵯峨北ノ段町3
最寄り駅・バス停・・・大覚寺(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは28系統(D3乗り場)
*四条烏丸から91系統
路線・時刻表・運賃チェック
【直指庵 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00
9:00~16:30(11月~12月上旬)
【直指庵 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人・大学生500円、高校生・中学生・小人400円
団体(30人以上)
大人・大学生400円、高校生・中学生・小人300円
なお特別公開は大人800円、中学生・高校生400円です。
【直指庵 歴史・簡単概要】
直指庵(じきしあん)は1646年(正保3年)に中国僧で、日本黄檗宗の開祖である隠元隆琦禅師(いんげんりゅうきぜんじ)の法燈を継ぐ独照性円(どくしょうしょうえん)が北嵯峨細谷に草庵・没蹤庵(もっしょうあん)を結んだのが起源と言われています。直指庵の名称は独照性円が坐して枯松の枝が地に落ちるのを見て大悟し、寺号を避け、直指人心見性成仏の旨を守って、「直指庵」と号したことに由来しています。その後独照性円の弟子・月潭(げったん)が直指庵2世になったが、次第に法嗣が衰え、独照性円の墓堂を残すだけになりました。幕末に近衛家の老女で、1858年(安政5年)の安政の大獄で投獄された津崎村岡局(つざきむらおかのつぼね・津崎矩子(つざきのりこ))が入寺し、浄土宗の寺院として再興しました。なお1880年(明治13年)に建物が焼失したが、1899年(明治32年)に現在の建物が再建されました。
直指庵は浄土宗の寺院です。
*参考・・・直指庵(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・直指庵(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【直指庵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
直指庵の見どころは特別公開の際に公開される寺宝と「想い出草」というノートです。来訪者は性別に関係なく、「想い出草」に綴れるので、書くのもいいかもしれません。なお直指庵は紅葉の名所で見どころです。
重要文化財・・・仮名文字遣
【直指庵 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。竹林に囲まれた山内にカエデなどが植えられ、紅葉と瓦葺の開山堂・茅葺の阿弥陀堂・苔と白砂の枯山水庭園などの光景が美しいと言われています。敷きモミジも美しいと言われています。
直指庵紅葉見ごろ
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【直指庵 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-871-1880
【直指庵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは84系統(C6乗り場)、最寄りのバス停は大覚寺(徒歩約15分)
京都バス・アクセスダイヤ
【直指庵 おすすめ散策ルート】
直指庵からのおすすめ散策ルートは大覚寺に向かうルートです。20分ほど散策すれば、嵯峨の自然を感じながら大覚寺まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。大覚寺の側には大沢池もあり、その周辺を散策するのもいいかもしれません。なお大覚寺から少し離れた場所には清凉寺(嵯峨釈迦堂)などもあり、そちらまで散策するのもいいかもしれません。