日向大神宮(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
日向大神宮
日向大神宮(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。日向大神宮のパワースポット・天の岩戸をくぐると開運・厄除のご利益があると言われています。なお日向大神宮は東海道を往来する旅人が道中の安全を祈願したことから古くから交通祈願の神社として信仰されていました。
【日向大神宮 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
最寄り駅・バス停・・・蹴上駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*烏丸御池からは地下鉄東西線
地下鉄・アクセスダイヤ
【日向大神宮 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00
年中無休
【日向大神宮 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【日向大神宮 歴史・簡単概要】
日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)は社伝によると第23代・顕宗天皇の時代(485年(顕宗天皇元年)~487年(顕宗天皇3年))に筑紫日向(つくしのひむか)の高千穂(たかちほ)の峰の神蹟から天照大神(あまてらすおおかみ)の神霊を移したのが起源とも言われています。飛鳥時代に第38代・天智天皇が圭田(神田)を寄進し、神域の山を日御山(ひのみやま)と名付けたとも言われています。平安時代前期に第56代・清和天皇から勅額・日向宮を賜り、第60代・醍醐天皇の時代(897年(寛平9年)~930年(延長8年))に延喜の制で官幣社(かんぺいしゃ)に列せられました。しかし応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失し、松井藤左衛門が仮宮を建立し、宮中から修理料を賜って社殿が再建されました。慶長年間(1596年~1615年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)から神領を加増され、社殿が改造されました。なお日向大神宮は内宮に天照大御神(あまてらすおおみかみ)・外宮に邇邇芸命(ににぎのみこと)を祀り、三重・伊勢神宮(いせじんぐう)への代参で参拝者を集めたことから「京都のお伊勢さん」と言われました。
*参考・・・日向大神宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【日向大神宮 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
日向大神宮の見どころは天の岩戸です。なお日向大神宮は紅葉の名所の為、秋に訪れてもいいかもしれません。
【日向大神宮 行事・イベント(要確認)】
●秋季例大祭は例年10月16日に外宮大祭、翌17日に内宮大祭が行われています。内宮大祭は神嘗祭とされ、新穀の由貴の大御饌が大御神に献ぜられる最も重要な祭儀です。なお内宮大祭では神楽人の長が舞う御神楽・人長舞が奉納されます。
日向大神宮秋季例大祭
【日向大神宮 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。境内に山桜・紅枝垂・十月桜などが植えられ、桜と鳥居・手水舎などの光景が美しいと言われています。ミツバツツジなども楽しむことができます。
日向大神宮桜見ごろ
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。勾玉池周辺にカエデなどが植えられ、紅葉と勾玉池・勾玉池に架けられた橋・外宮・拝殿などの光景が美しいと言われています。
日向大神宮紅葉見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【日向大神宮 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-761-6639
【日向大神宮 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025
【日向大神宮 おすすめ散策ルート】
日向大神宮からのおすすめ散策ルートは南禅寺・市立動物園・市立美術館・国立近代美術館を経由し、平安神宮に向かうルートです。40分ほど散策すれば、平安神宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお日向大神宮から南禅寺に向かう途中にあるインクライン、市立動物園・市立美術館に接する岡崎疏水は桜の名所の為、春に散策するのがいいかもしれません。