田辺城資料館(アクセス・マップ・見どころ・・・)
田辺城資料館
田辺城資料館(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。田辺城資料館がある田辺城では1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いの際、細川藤孝(細川幽斎)が籠城し、石田三成率いる西軍約1万5千人に包囲されて50日に及ぶ田辺城攻防戦が行われ、後陽成天皇の仲介によって細川藤孝は丹波亀山城に移りました。
【田辺城資料館 アクセス・マップ】
場所・・・京都府舞鶴市字南田辺15-22
最寄り駅・バス停・・・西舞鶴駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR舞鶴線・京都丹後鉄道宮舞線
*JR西舞鶴駅から京都交通バスの場合、千日前(徒歩約3分)
路線・時刻表・運賃チェック
【田辺城資料館 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00(受付16:00終了)
月曜日(祝日の場合、その翌々日)・祝日の翌日・年末年始(12月29日~1月3日)は休館
【田辺城資料館 拝観料金・料金(要確認)】
大人200円 、 学生(小学生~大学生)100円
【田辺城資料館 歴史・簡単概要】
田辺城資料館(まいづるしたなべじょうしりょうかん)は京都府舞鶴市字南田辺にあります。田辺城資料館は1992年(平成4年)に再建された田辺城の城門二階にあります。ちなみに田辺城は鎌倉幕府・室町幕府の八田守護所(丹後守護所)があった場所です。田辺城は安土桃山時代の1578年(天正6年)に細川藤孝(ほそかわふじたか・細川幽斎(ほそかわゆうさい))が織田信長(おだのぶなが)の命によって守護大名・一色義道(いっしきよしみち)を滅ぼし、京都への交通の要所である旧丹後守護所に築城しました。その後細川藤孝が隠居して宮津城に移り、子・細川忠興(ほそかわただおき・細川三斎(ほそかわさんさい))が田辺城に入城しました。田辺城は優美な姿から舞鶴城(ぶがくじょう)と言われました。1869年(明治2年)に版籍奉還(はんせきほうかん)が行われ、田辺城は1873年(明治6年)に廃城になり、本丸付近は舞鶴公園に整備されました。その後1940年(昭和15年)に二層櫓の彰古館が復興され、1992年(平成4年)に城門(田辺城資料館)が復興されました。田辺城資料館は田辺城の資料を収集・展示しています。歴代城主の甲冑(かっちゅう)も展示されています。また田辺城資料館では田辺城290年の歴史や城下町の暮らしをパネルや模型で紹介しています。魚・野菜などを売る人や行き交う人などが200体もの人形で表現されています。なお彰古館では糸井文庫の錦絵資料を展示しています。
*参考・・・田辺城資料館(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【田辺城資料館 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
田辺城資料館の見どころは展示されている甲冑や田辺城の資料です。なおビデオ上映されるビデオなども見どころです。
【田辺城資料館 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0773-76-7211(田辺城資料館)
【田辺城資料館 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【田辺城資料館 おすすめ散策ルート】
田辺城資料館からのおすすめ散策ルートは広大な舞鶴公園を散策するのがおすすめです。舞鶴公園には彰古館・田辺城跡天守台・田辺城跡心種園などがあり、それらを巡るのもいいかもしれません。なお西側に位置する桂林寺などを散策するのもいいかもしれません。