日向大神宮秋季例大祭2025年10月16日・17日(日程時間・・・)

日向大神宮秋季例大祭

日向大神宮秋季例大祭

日向大神宮秋季例大祭(日程・時間・・・)を紹介しています。秋季例大祭は例年10月16日に外宮大祭、翌17日に内宮大祭が行われています。内宮大祭は神嘗祭(かんなめさい)とされ、新穀の由貴の大御饌(おおみけ)が大御神に献ぜられる最も重要な祭儀です。なお内宮大祭では神楽人の長が舞う御神楽(みかぐら)・人長舞(にんちょうまい)が奉納されます。(詳細下記参照)

【日向大神宮秋季例大祭2025 日程時間(要確認)】
日向大神宮秋季例大祭2025は2025年(令和7年)10月16日(木曜日)14:00から外宮大祭、17日(金曜日)14:00から内宮大祭が行われます。
*参考・・・日向大神宮ホームページ

【日向大神宮秋季例大祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
最寄り駅・バス停・・・蹴上駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*烏丸御池からは地下鉄東西線
地下鉄・アクセスダイヤ

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【日向大神宮秋季例大祭 歴史・簡単概要】
日向大神宮秋季例大祭(しゅうきれいたいさい)は外宮大祭と内宮大祭に分かれています。
内宮大祭は神嘗祭(かんなめさい)とされ、新穀の穢のない大御饌(おおみけ)が大御神(おおみかみ)に献ぜられる最も重要な祭儀です。内宮大祭では神職の祝詞奏上などの後、後古式に則り、神楽人の長が舞う御神楽(みかぐら)・人長舞(にんちょうまい)が奉納されます。人長舞は神楽人の長が巻纓(けんえい)の冠に老懸(おいかけ)を付け、白い袍(ほう)を着て、手には榊(さかき)の枝を持って舞います。
例大祭は俗称で、正式には大祭式例祭(たいさいしきれいさい)と言います。例祭は神社が毎年行う祭礼の内、最も重要な祭礼とされています。例祭は1年に1回行われることが多いが、神社によっては春・秋など1年に2回行われこともあります。
神嘗祭は旧暦の9月17日に行われた宮中祭祀のひとつです。神嘗祭では天照大神(あまてらすおおみかみ)にその年の初穂を奉納し、五穀豊穣に感謝しました。
人長舞などの御神楽は宮中で行われる神楽で、神社など民間で行われる里神楽(さとかぐら)と対比されます。なお神楽は神社の祭礼などの神事の際、神に奉納する歌舞です。神楽は天照大神(あまてらすおおかみ)が天の岩戸に隠れた際、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が舞ったのが起源とも言われています。

【日向大神宮 歴史・簡単概要】
日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)は社伝によると第23代・顕宗天皇の時代(485年(顕宗天皇元年)~487年(顕宗天皇3年))に筑紫日向(つくしのひむか)の高千穂(たかちほ)の峰の神蹟から天照大神(あまてらすおおかみ)の神霊を移したのが起源とも言われています。飛鳥時代に第38代・天智天皇が圭田(神田)を寄進し、神域の山を日御山(ひのみやま)と名付けたとも言われています。平安時代前期に第56代・清和天皇から勅額・日向宮を賜り、第60代・醍醐天皇の時代(897年(寛平9年)~930年(延長8年))に延喜の制で官幣社(かんぺいしゃ)に列せられました。しかし応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失し、松井藤左衛門が仮宮を建立し、宮中から修理料を賜って社殿が再建されました。慶長年間(1596年~1615年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)から神領を加増され、社殿が改造されました。なお日向大神宮は内宮に天照大御神(あまてらすおおみかみ)・外宮に邇邇芸命(ににぎのみこと)を祀り、三重・伊勢神宮(いせじんぐう)への代参で参拝者を集めたことから「京都のお伊勢さん」と言われました。
*参考・・・日向大神宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【日向大神宮秋季例大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
日向大神宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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