首途八幡宮桃見ごろ2024(3月下旬~4月上旬頃)

首途八幡宮桃見ごろ(見頃)

首途八幡宮桃見ごろ(イベント・・・)を紹介しています。首途八幡宮には本殿前や参道沿いに2006年(平成18年)に植えられた源平枝垂桃・紅枝垂桃が植えられています。ただ桃の木はあまり多くはありません。ちなみに首途八幡宮近くの桜井公園には桜が植えられ、桃と一緒に桜を楽しむのもいいかもしれません。(詳細下記参照)

【首途八幡宮桃見ごろ(例年時期)】
首途八幡宮の桃見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。なお桃の見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。

【首途八幡宮桃見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区智恵光院通今出川上ル桜井町102-1
最寄り駅・バス停・・・今出川大宮(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から首途八幡宮は101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは51系統、59系統
*四条烏丸からは51系統、101系統、201系統
*河原町丸太町からは59系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅(徒歩約15分)

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【首途八幡宮桃見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
首途八幡宮は桃の名所です。首途八幡宮の桃で見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。なお首途八幡宮では春に春の例大祭が行われています。(要確認)
首途八幡宮には本殿前や参道沿いに2006年(平成18年)に植えられた源平枝垂桃(げんぺいしだれもも)・紅枝垂桃(べにしだれもも)が植えられています。ただ桃の木はあまり多くはありません。ちなみに首途八幡宮近くの桜井公園には桜が植えられ、桃と一緒に桜を楽しむのもいいかもしれません。首途八幡宮の桃の木は牛若丸とも言われた源義経の先祖で、第56代・清和天皇の第6皇子・貞純親王がこの地に邸宅・桃園邸を設け、桃園親王と言われていたことに由来すると言われています。首途八幡宮では社伝によるとかつて池・築山を中心とした庭園に桃の木が植えられ、春に桃花祭が行われていたそうです。
源平枝垂桃(源平しだれ桃)は1本の木に紅色・白色・紅白の絞りの花を咲き分けます。ただ若木は咲き方が安定せず、気候などで花色が偏ることもあるそうです。また源平枝垂桃は八重咲きで枝垂れ性の桃の木です。
紅枝垂桃は花が紅く、八重咲きで枝垂れ性の桃の木です。
桃は中国の高原地帯(標高1,200~2,000メートル)原産のバラ科モモ属の落葉小高木です。ちなみに桃は中国で仙木・仙果とされ、古来から邪気を祓い、不老長寿を与えるとされました。また桃は陰陽道で魔除け・厄除けの果物と言われてます。桃は長崎県西彼杵郡多良見町の伊木力遺跡(約6,000年前の縄文時代前期)から桃核が出土し、弥生時代後期に日本に伝わったとも言われています。桃は平安時代から珍重され、江戸時代に諸藩で栽培され、明治時代に甘味が強い水蜜桃系の桃が輸入されると食用として広まりました。桃には水蜜桃・白桃・天津桃などの品種があります。

【首途八幡宮 歴史・簡単概要】
首途八幡宮(かどではちまんぐう)は桃園親王と言われる第56代・清和天皇の第6皇子・貞純親王(さだずみしんのう)の邸宅や平安時代末期の商人・金売吉次(かねうりきちじ)の屋敷があった場所です。首途八幡宮は平安京の大内裏の東北(鬼門)に位置し、王城鎮護の為、大分・宇佐八幡宮(うさはちまんぐう・宇佐神宮)を勧請したのが起源と言われています。首途八幡宮は当初内野八幡宮(うちのはちまんぐう)と言われました。その後平安時代後期の1174年(承安4年)に牛若丸とも言われた源義経(みなもとのよしつね)が奥州平泉・藤原秀衡(ふじわらのひでひら)の元に行く際、鞍馬山から赴いて旅の安全を祈願したと言われ、「首途八幡宮」と言われるようになりました。なお首途八幡宮は誉田別尊(ほんだわけのみこと・応神天皇)・比咩大神(ひめおおかみ)・息長帯姫命(おきながたらしひめ・神功皇后)を祀っています。
*参考・・・首途八幡宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【首途八幡宮桃見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
首途八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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